2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

はみ出し銀行マンの投資戦略「投資の素人はインデックスファンドを買え!」

横田濱夫さんと言えば、「はみ出し銀行マン」シリーズで有名な元銀行マンで、以前は銀行の内幕モノでヒットを飛ばしていましたが、その後は資産戦略モノを多く執筆されていました。 何たって、元銀行マンで、資産家相手にやりとりしてきた方ですから、お金持…

はみ出し銀行マンがコッソリ教える「こんなニュースが出たら株の買い時だ」

先日ご紹介した「はみ出し銀行マンの投資戦略」の中で、横田氏はインデックスファンドとETFを勧めていましたが、とは言え、株関係はいつ買うかが難しいところ。 それを知りたい!と言うニーズに応えた同じ本にありましたので、ご紹介します。 ☆はみ出し銀…

リクルート元社長・江副浩正さんが語る「リクルート10の経営理念」

リクルートの元社長・江副浩正さんの新刊「リクルートのDNA」を読みました。江副さんの本は既に、数冊出ていますので、これ以上いったい何を書かれたのだろう?と思っていたのですが、江副さんがこれまでの経験から得たノウハウがコンパクトにまとめられ…

若手ビジネスマンの必読書!大前研一さんの「実戦!問題解決法」が教える「PSAがすぐ理解できる『3つの原則』と『3つのステップ』

大前研一さんの書籍「実戦!問題解決法」を読みました。大前さん得意の所謂、PSA(プロブラム・ソルビング・アプローチ)本なんですが、初心者向けの本としては、この本がイチバンのお薦めです。 もちろん、大前さんのPSA本としては「企業参謀」がピカ…

『3分ライフハッキング』式 「モノをなくさない13のHacks」

会社、会社で忙しい生活を毎日送っていると、どうしてもモノをなくしてしまいますよね。 なくさないまでも、モノを探す時間そのものがムダで、一説によると、通常のビジネスマンで、一年間にモノを探す時間に150時間も、充てているのだとか・・・。ホント…

Fantasistaさんが教える勝つ投資家になる秘訣!「トレード日誌を書け!」

どうせ株式投資をやるのなら、勝ちたい、儲けたいものですよね。そのために、様々な投資関連の書籍が刊行されていますが、実際のところ、なかなかグロスで儲けることは難しいものです。 勝つ投資家になる秘訣は、「トレード日誌を書け」と提言するのが、かつ…

中島孝志流「ポスト・イットの貼り方・剥がし方」&「リスト化の効用」

中島孝志さんの書籍「仕事がはかどりすぎて困る!どうにも素敵な文具術」を読みました。タイトルは文房具と付いていますが、各文房具の紹介と言うより、中島さん流の文房具を使った知的生産の方法について書かれています。 かなり中島さんの他の本とダブルと…

川又三智彦流 隠れ家向きの喫茶店の探し方

毎日、家と会社の往復だけでは、人生に幅が生まれません。そこで、家と会社の間に「隠れ家」を作って、人生の幅を広げなさい、と言うのが、ウィークリーオフィスで有名な川又三智彦さんが書いた「1000億円失って―情報整理があなたの危機を救う」と言う本です…

批評界の鉄人・日垣隆さんの読書術・付箋の使い方「黄金の5分間」

みなさんはどのようにして本を読んで役に立てていますでしょうか?いくら多読の方でも、読みっぱなしでは、身に付く量は限られてしまいます。 読んだら、読んだだけ、自分の血となり肉となすには、それなりの努力が必要です。今日は、日垣隆さんの書籍「知的…

5分で分かる1分1秒の稼ぎ方!和田秀樹さんの「スキマ時間活用必勝プラン15」

毎日、毎日、仕事に追われて、勉強なんてできない、と言う人は少なくありません。でも、本当でしょうか?同じ忙しさでもちゃんと勉強できている人はいますよね? 「まとまった時間を取ろうというのがそもそも間違い」「15分、30分のスキマ時間を活用せよ…

究極の手帳術は、他人のために使う時間を極力減らし、自分にとって重要な案件に、時間を割くこと! 野口悠紀雄氏「超手帳法」の教え

一連の超整理法シリーズで有名な野口悠紀雄さんの書籍「「超」手帳法 」を読みました。本書独自の、新しいアイデアは無いですが、これまでの野口先生のノウハウがよくまとまっていて、面白かったです。 とくに感心したのは、「スケジューリングの最終目的は…

映画CM監督利重剛さんの「ノートとペンの手書き重視手帳術」

私の知り合いに、年の半ばに手帳を無くし、9月過ぎだったんで、本屋にも売って無くって、仕方なく、カレンダーのコピーを数ヶ月分、メモ帳に挟んで使っているうちに便利になって続けている人がいます。 カレンダーのコピーはA4で、表には予定を書き込む一…

小山薫堂さんの高級ノート「企画術」

アイデアや企画を仕事にしている人って辛いですよね。定期的に、その手のクリエイティブな結果を確実に出さなくちゃいけません。 企画って、たまに考えるんだったら、それなりに楽しいんですが、いつもいつもだと、ネタ枯れで本当に疲れちゃいます。 そこで…

命のエネルギーを活性化する!新谷弘実先生の「腸からはじめる幸せ健康法」

ベストセラー「病気にならない生き方」で有名な米国医科大学教授の新谷弘実先生は、胃腸内視鏡外科の権威で、腸から見た健康のあり方を説くことで有名です。 今日は、新谷先生の書籍「図解 腸からはじめる幸せ健康法」から、新谷理論=「シンヤ・ビオジマ」…

自己啓発マニアのネタ本に学ぶ 「早く、要領よく」書く技術

1961年刊行と言うから随分昔の本ですが、ダイヤモンド社から「自己啓発36のポイント 」と言う本が出ています。 ダイヤモンド系の経営雑誌の付録をまとめたものなのですが、コレが良くできています。おおよそ、自己啓発ネタの全てがカバーされていて、そ…

神田昌典監修「成功ノート」に学ぶ成功者になる方法

どうせ人生生きるのならば、「成功者」になりたいものですよね。それも、どうせならサラリーマンとしてではなく、起業して、お金持ちになりたいものです。 成功者への道をやさしく解説してくれた本に、神田昌典さん監修の「図解 成功ノート」と言う本があり…

ホントに目から鱗が落ちます!元祖ライフハック!「最強の仕事・ダンドリ術」

最近、またダンドリ関係の本が良く売れています。「ダンドリ」って、何だかオヤジ臭いのに、可笑しいですね。 ベースにあるのは、やっぱり、仕事の効率化、スピード化の影響です。とっとと、要領よくドンドン仕事を進めないと、リストラで人員が減った今の職…

現代版「知的生産の技術」!日垣隆さんの「知的ストレッチ入門」

知的生産マニアと呼ばれる人達がいます。梅棹忠夫さんの「知的生産の技術」を切っ掛けに、知的生産の道へと入った人達のことで、「知的生産の技術」研究会等という、マニアの会がある位です。 ちょっとでも、知的生産性を上げることを趣味とする人は意外と多…

大きく書かれたアイデアはそれだけで良く見える、「考具」加藤昌治さんが奨める「アイデアスケッチの取り方」

よく、いいアイデアを思いつくには、思いつくままに、ポストイットに万年筆でアイデアを書き付け、並べてみると良いと言います。 たしかにこれは良い方法で、万年筆の筆圧の心地よさ、ブルーのインクの鮮明さ、ポストイットの移動の自由さが合わさって、意外…

箱田忠昭さん 話上手になれる!コミュニケーション術

コミュニケーションスキルの専門家として名高い箱田忠昭さんによると、人生で大切なことは全て他人が決めているそうです。 ということは、つまり、他人に好かれ評価されるコミュニケーションがとれないと、成功する人生はあり得ないと言うことになります。 …

福島哲史さんのビジネスマンのための「書く力」養成講座

昔は黙々と仕事をこなしていれば良かったビジネスマンですが、最近では発信力を身につけないとやっていけない時代になりました。 とくに、ビジネスマンは「書く力」を高めるべきだと、主張しているのが、企業向けのコンサルタント、研修を行っている福島哲史…

Life hasks流「嫌なToDoを片付ける方法」

よくビジネス書で、仕事を効率的に片付ける方法として、ToDoリストを作って、優先順位の高い順にこなすと、能率が上がると書いてあります。 まあ、間違いではないんですが、得てして、どうしてもこなせない仕事が残ってしまい、余り効率的にはいかなかっ…

「ユダヤ人大富豪の教え」に学ぶ目標設定成功5原則

本田健さんのベストセラー「ユダヤ人大富豪の教え」に出てくるユダヤ人大富豪ゲラー氏によると、人生で成功を収めるにあたって、目標を定めることは非常に大切なことだと言います。「普通の生活をしたければ、目標なんていらない。でも、普通と違った人生を…

税所弘式「遅寝早起き」超実践法

早起きの効用は分かってはいるのですが、なかなか実践できないものです。早起きの効用はざっと上げただけでも、1、生活の改善ができる2、精神が安定する3、自律神経を鍛えることができる等が上げられます。実行できれば御利益があること間違い無し。 そこ…

西山昭彦流「本気ではじめる大人の勉強法」

最近、社会人のための勉強法の本が売れています。和田秀樹さんの「大人のための勉強法」や山本真司さんの「40歳からの仕事術」等、過去に売れた本はたくさんあり、ベストセラーのランキングにも顔を出しています。売れている理由は、リストラの不安から正…