自己啓発

大前研一流「ロウアーミドル攻略法」

もう10年以上前ですが、大前研一さんの「日本は確実にロウアーミドルの国になりつつある」との意見が話題になりました。今日はその攻略編で、「ロウアーミドルの攻略法」について、大前研一さんのメルマガより、ポイントをご紹介したいと思います。 ☆大前研…

野口悠紀雄「超発想法」に学ぶ

発想法の本は古今東西いろいろありますが、今日は野口悠紀雄先生の「「超」発想法」を読んじゃいました。非常にオーソドックスな本で、とくにインパクトのある話がある本というより、アイデア発想についての一通りの考え方を学ぶのに良い本です。いつも通り…

刑部恒男式「I CANカード」で夢を実現する

刑部恒男さんの「魔法のように片づく!見つかる!超ファイルの技術」を読みました。以前「奇跡のファイリング術」等の情報整理の一連の著作で、ヒットを飛ばした方の書籍です。基本的な内容は、これまでの著作の集大成的なものですが、最後の方に書かれている…

わらし仙人流「お宝情報を見つける3つの秘術」

四国の怪人・わらし仙人さんの書籍を読んでみました。「わらし仙人の「売れる自分」のつくり方」と言う本なのですが、例によって、サッと、小一時間もあれば読んじゃえるのですが、なかなかノウハウが詰まった良い本でした。わらし仙人さんは、一環して、自…

出世する人の「TODOリストの極意」

成功哲学の大家・ナポレオン・ヒルは「実行すべきことを計画し、計画したことを実行しなさい」と言ったそうですが、効果的で実行可能な「TODOリスト」を持つ重要性は以前にも増しています。今日は、書籍「出世する人の仕事術」から、「TODOリストの…

机の上をスッキリさせる4つのステップ

今のビジネス書のヒットネタの一つに、「仕事を手っ取り早く終わらせる技術」があります。「40歳からの仕事術」や「段取り力」「すごい会議」等、ズラリとベストセラーが並びます。今日ご紹介する「出世する人の仕事術」は、そういう本の中の一冊で、非常…

「身の丈起業」でも準備は必要

石原慎太郎氏との共著がある、一橋総合研究所の書籍「「身の丈起業」のすすめ」を読みました。色々と思い当たる話が多くて、頷きながら一気に読み通してしまいました。私も仕事柄、結構、企業の社長さんと話をする機会は多いのですが、いつも、既存の「起業…

マッキンゼー流時間管理の極意

マッキンゼーのシニアエクスパートで、元早稲田大学教授、人事院総裁の川本裕子さんは、一方で家に帰れば、2人の子供を持つ、1人4役のスーパーウーマンでした。極めて限られた時間の制約の中で次々と成果を上げていくその仕事ぶりは各界の賞賛の的で、そ…

中島孝志さんの「月間予定表と週間予定表の使い分け術」

ふつう手帳を買うと、冒頭に月間予定表、その後ろに週間予定表が付いているものが大部分です。もったいない事に、意外とみなさん、週間予定表は使っていても、冒頭の月間予定表が使いこなせていません。一覧性と言う大変有効な武器を持つ、月間予定表を使い…

哲学をビジネスの武器にする名著 「使える弁証法」

田坂広志さん執筆の、かなりユニークなビジネス書です。哲学的思考をビジネスの現場、それもITビジネスの最前線で役に立つと言うのですから、驚きです。 最低憶えておくべき法則はたった1つ。 「物事は、螺旋的に発展する」 これだけ、知っておけば十分だ…

西村克己流「ペイオフ・マトリックス」活用術

西村克己さんは、元もと理系出身のコンサルタントで、様々なアイデアを凝らした仕事術を考えつく名人です。 今日ご紹介するのは、「ペイオフ・マトリックス」と言われるもので、成果が大きい仕事を選んで、成果が小さい仕事をやらないためのテクニックです。…

ミスター問題解決、大前研一「私はこうして発想する」

マッキンゼーの腕利きコンサルタント兼日本支社代表として活躍された大前研一さん。 八面六臂の活躍で、日本にコンサルタントという仕事を広めた立役者です。 そうなると知りたいのが大前さんの発想法。 今日は、同氏の書籍、「私はこうして発想する」より、…

館神龍彦さんの「メールの書き方再入門」

以前、ご紹介した「システム手帳新入門! 」の著者である館神龍彦さんの書籍「仕事のパソコン再入門 」を読みました。パソコンを仕事で使う上でのノウハウがうまく整理してあって、頭の整理になりました。新書ですから、本当に手軽に読めますし(事実私は通勤…

藤沢優月さんの「トラブルを恵みに変える」5つのステップ

仕事をやっていると、時々とんでも無いトラブルに巻き込まれることがあります。やれやれとトラブルに取り組み、「もう二度とトラブルには巻き込まれないぞ!」と誓いますが、不思議なことに、同じパターンのトラブルに巻き込まれたりします。 まあ、注意深さ…

アナタの巨万の富をもたらす「仕事メモ」の作り方

アメリカの自己啓発系の有名な話に、「100万ドルを生んだメモ」の話があります。ある大会社の社長が、どうしても仕事をこなせずに悩んでいたところ、話を聞きつけたコンサルタントがやって来て、「これから言うカンタンなことさえ実行すれば、アナタの悩…

西村晃「ケータイ仕事術」読みました。スグ使えそうです。

元ニュースキャスターの西村晃さんの書籍「速効!ケータイ仕事術」を読みました。 書名どおり携帯電話を使った情報整理の方法をまとめた本です。西村さんは講演で一年中、国内を旅して回っているので、自然と携帯電話を使った仕事術が身に付いたそうです。 今…

マネックス証券・松本大社長の「ハードワーカーのすすめ」

世の中こぞって、効率、効率の大合唱で、ビジネス書の方も、いかに仕事を早く終えて帰宅するかの指南書が花盛りですが、そういう風潮に一人、背を向けるのが、マネックスグループ社長の松本大さんです。 松本社長によると、人生は長いようで短い。40歳まで…

IT業界関連者必読!「LIFE HACKS」式プレゼンの技術

先日もご紹介した「Life Hacks PRESS ~デジタル世代の「カイゼン」術~」と言う、GTDを紹介した本に、プレゼンの上達法のノウハウが書かれていて、これが意外に充実しています。 「Life Hacks PRESS ~デジタル世代の「カイゼン」術~」と言う本のメインのタ…

ユニクロ矢内社長の「起業家十戒」「経営者十戒」

日経BPさんが出している若手ビジネスマン向け雑誌の連載で人気ナンバーワンと言われていたのが、ユニクロ社長の矢内さんです。 二世経営者ではありますが、事実上ゼロから一代で、日本有数の高収益企業を築き上げた手腕には、やはり、若手ビジネスマンも惹…

イヤーな仕事をバリバリ片づける!田口式 「バブルマップ」の使い方

百式等のユニークなサイトで有名な田口元さんは、一方で、「Life Hacks PRESS 」等の著作を手がけ、効率的な仕事の方法に一家言お持ちのアイデアマンです。 その田口さん考案の「バブルマップ」と言う、TODOリストの管理法が、かなりユニークで効果的で…

売れない8割の売上が売れる2割の売上を超える!「ロングテールの法則」はネット時代の必読書。

「ロングテール現象」と言う言葉を聞いたことがありますか?シリコンバレーで今、話題のキーワードなのですが、要するに、従来の「80対20の法則」が覆り、売れない8割の売上が売れる2割の売上を超える現象のことを言います。 元来は、リアルの店舗では…

1日を30時間に変える男の「会議を効率化する 企画会議の進め方」

株式会社ユニーク元代表取締役社長(現株式会社 pluszero代表取締役会長)小代義行さんの書籍「1日は30時間になる」を読みました。タイトルのとおりタイムマネジメントの本です。 通常の時間管理の本とちょいと違う点は、自分の時間の使い道を分析して、時間…

ワンフレーズでわかるアイデアのコツ 「IDEA HACKS!」

10年ちょいほど前にライフハックの大ブームがありました。その一翼を担った小山龍介氏の代表作「IDEA HACKS! 今日スグ役立つ仕事のコツと習慣 」を読みました。結論は、星5つ。結構、面白かったです。 基本は、「LIFE HACKS」の流れをくむものなの…

山本真司式タイムマネジメントの極意

ベストセラー「40歳からの仕事術」の著書を持つ元ベイン&カンパニーの山本真司さんは、時間管理の達人です。 とくに、生産性の高い時間を作り出すノウハウには一家言お持ちで、著書の中でもとくに人気の高いパートのようです。 今日はその山本式タイムマネ…

営業マン必修!営業力を劇的にアップするカンタン「SWOT分析法」

営業マンの戦術と言えば、まず「飛び込み営業」が頭に浮かびますが、もちろん、できる営業マンはそんな非効率なことはやりません。もっと、効率的に営業を行っているので、営業成績が良いのです。 そこで、誰がやっても効果が出る営業戦術として、中島孝志さ…

アテンションエコノミーを知っているか?

佐々木俊尚さんのベストセラー「グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する 」を読みました。日常便利に使っているグーグルの可能性と危険性が良く分かって面白かったです。とくに、グーグルの限界については、最近やっと議論が始まった所なので、佐々木さん…

営業マン必読!「4色ボールペン手帳術」

仕事ができる営業マンって、手帳を見ればスグにできる人かどうか分かるそうです。意外や意外、営業と言う仕事は情報管理が非常に大切な仕事で、手帳を使いこなせていない営業マンは、営業成績も伸びないと言う訳です。 「営業マンは、4色ボールペンで手帳を…

ジェイ・エイブラハム 「ビジネスを拡大させる3つの方法」

よく商売をやっているのに、非常に繁盛しているのに倒産する会社があります。一方、さおだけ屋さんではないですが、大して客がいないのに儲かっている会社もあります。儲かっている会社と儲からない会社、その分かれ目はどこにあるのでしょうか? アメリカの…

森清 実務派「多ノート使い分け」のススメ

森清さんの「仕事術」を読みました。最近よくあるコンサルタントの仕事術とは違い、長く工場で働いた経験を持つ森さんならではの、非常に現場感覚の強い原稿で、大変面白かったです。 とくに面白かったのは、ノートの使い方の部分。最近は仕事もプライベート…

野地秩嘉さんの「企画書は1行」 できたらいいいなぁ

ノンフィクション作家として有名な野地秩嘉さんの書籍「企画書は1行」を読みました。基本的に、食や美術、人物ノンフィクション等を書いて、切れ味のあるライターさんですから、どういう本になっているのか楽しみでした。 タイトルから察すると、ハウツゥ書…