円安傾向とともにやってきた株高で
株式投資が俄に活気づいてきました。
株式投資というと、会社四季報がバイブルと言う事になる訳ですが、
その読み方にも、上手い下手がある訳で、
読み方一つで収益の上がり方に差が出る訳ですから、
どうせなら上手に読み込みたいものです。
そこで今日は、株式投資の名人JACKさんの四季報の読み方を
同氏の著書「サラリーマンの月収をらくらく20万円増やす方法」より、ご紹介します。
☆JACK流「会社四季報の読み方」
1、四季報を年間購読し、発行日の前日に届き次第、全銘柄をチェックする。
2、抽出条件に合った銘柄を全てピックアップ。
・経常利益の伸び率が20%以上。
・営業利益予想の記号が増額か大幅増額。
・PER(株価収益率)の数値の確認。
・有利子負債の金額の確認。
3、購入銘柄の優先順位のチェック。
・株主優待と配当の有無。
・時価総額と出来高の確認。
・記事欄の熟読。
4、チャートから動意がついていない銘柄、もしくは最近下がっている
銘柄を中心に購入。
5、運用資金にもよりますが、5〜10銘柄を購入。1銘柄の予算は50万円以内。
6、概ね1銘柄で10%のパフォーマンスを目指す。
7、次回の四季報発売の前月末までには売却。