成熟社会になって、競争がより激しい社会になると、
職を得るにも、恋人を得るにも、差別化をはかる必要があります。
その方法の一つが「自分ブランドを作ること」。
今日はそのノウハウを、牛堂登紀雄さんの著書「1億円貯まる36の習慣」より、
ご紹介します。
☆牛堂登紀雄さんが教える「自分ブランドの作り方」
1、好きなこと、得意なことをやる。
ブランドを作るには時間がかかるが、好きなこと、得意なことをやっていれば、
壁にぶつかっても乗り越えていこうとする意欲を長い期間持続できる。
2、世の中への貢献度が高いことをやる。
価値として認めてもらうには、単に何かが得意ということだけではなく、
特定のターゲットに大きな利益をもたらすものであることが必要。
3、独自性・希少性があることをやる。
見つけるのが難しければ、分野をさらに細かく分解して絞り込む手がある。
4、一貫性がある。
ブランド作りに重要なのは何よりも一貫性。
もちろん時代や環境の変化に合わせて対応を迫られる場合もあるが、
背後に流れる哲学や価値観は変えてはならない。
5、つねに成果を出す。
どんな分野であっても、成果や能力を証明できてこそ、信頼を得てブランドになる。