堀正岳さんの「モールスキンをユビキタス・キャプチャーとして使う法」

堀正岳さんの新刊「モレスキン 「伝説のノート」活用術」を読みました。
内容は話題の手帳・モールスキンを活用して、日々の出来事を何でも記録してしまう
ユビキタス・キャプチャーを実践するという、意欲的なものです。

出来事や思いついたこと、気づいたこと、
生活の森羅万象を何でも、記録すれば、記録することが習慣になり、
メモすることが上手になるという効用もあります。

そこで今日は、堀さんのモールスキンを使ったユビキタス・キャプチャーの方法
同書より、ご紹介します。

 

モールスキンユビキタス・キャプチャーとして使う法
1、基本ルールは以下の3つ。
  ①時系列。
  ②その場で書き込む。
  ③「こんなこと書かない」のハードルを下げる。
2、ユビキタス・キャプチャーの形式。
  ①日付。
   日付はなるべく年号とともに記入する。
   必要に応じて曜日や「午前・午後」といったキーワードを加える。
  ②タイトル。
   書き留めた情報にタイトルを与える。
   メモを取った場所が、思い出すのに重要なキーワードになることがあるので、
   「@東京事務所」と言った形式で場所をタイトルに追加する。
  ③アイコン。
   ノートに記録する時は「違う情報は違って見える」ように記録するのが基本。
   それにはいくつかのアイコンを決めておいて利用するのが便利。
3、ユビキタス・キャプチャーのアイコンの形式。
  ①□ ToDo、やるべきこと。
  ②Q? 疑問点、あとで調べること。
  ③自分 自分の意見。
  ④@  場所、会場。

 

 

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↑文房具好きは必読の本です。