堀正岳さんの新刊「モレスキン 「伝説のノート」活用術」を読みました。
内容は話題の手帳・モールスキンを活用して、日々の出来事を何でも記録してしまう
ユビキタス・キャプチャーを実践するという、意欲的なものです。
出来事や思いついたこと、気づいたこと、
生活の森羅万象を何でも、記録すれば、記録することが習慣になり、
メモすることが上手になるという効用もあります。
そこで今日は、堀さんのモールスキンを使ったユビキタス・キャプチャーの方法を
同書より、ご紹介します。
☆モールスキンをユビキタス・キャプチャーとして使う法
1、基本ルールは以下の3つ。
①時系列。
②その場で書き込む。
③「こんなこと書かない」のハードルを下げる。
2、ユビキタス・キャプチャーの形式。
①日付。
日付はなるべく年号とともに記入する。
必要に応じて曜日や「午前・午後」といったキーワードを加える。
②タイトル。
書き留めた情報にタイトルを与える。
メモを取った場所が、思い出すのに重要なキーワードになることがあるので、
「@東京事務所」と言った形式で場所をタイトルに追加する。
③アイコン。
ノートに記録する時は「違う情報は違って見える」ように記録するのが基本。
それにはいくつかのアイコンを決めておいて利用するのが便利。
3、ユビキタス・キャプチャーのアイコンの形式。
①□ ToDo、やるべきこと。
②Q? 疑問点、あとで調べること。
③自分 自分の意見。
④@ 場所、会場。