手帳というと、単なるスケジューラーと言うイメージがありますが、
それじゃあもったいない!人生の羅針盤にすべき、と主張するのが、
経済評論家の勝間和代さん。
今日は、勝間さんの手帳活用の極意を、
勝間さんの著書「勝間和代 ニュースの裏が読める思考のフレームワーク32」より、ご紹介します。
手帳好きのかた、ぜひ、チェックしてみてください。
☆勝間和代式手帳活用術
1,自分の目標を長期、中期、短期に分けてイメージし、書く習慣をつけること。
文字にした目標は、不思議なくらい達成できる。
2,肌身離さず持ち歩くために、愛着のあるデザインや肌触り、大きさの手帳にすること。
携帯電話と同じか、それ以上の愛着を持てるものを選ぶ。
3,振り返りの書き込みを徹底する習慣をつけること。
朝、スケジュールを見直す時にまず1回、寝る前にもう1回、自分がどのように時間を使ったのか
を記入して、気づいたこと、考えたことをメモしていく。
4,できれば手帳仲間を作ること。
使い方を確認し合い、使い続ける仕組みを一緒に作っていく。
5,最も重要なのは、目標の設定と行動の振り返り、そして修正と言うサイクルを続ける仕組みを作ること。
一日にほんの5分で構わないので、朝と寝る前に予定を確認し、行動を振り返ること。
この繰り返しがPDCAサイクルを継続的に回すことになる。