元トリンプ・インターナショナル・ジャパン社長の吉越浩一郎さんと言えば、
「残業ゼロ、効率重視」の仕事習慣で有名な方です。
「そうは言っても、簡単な話ではない！」と言いたくなるアナタのために、
今日は、「日経ウーマン別冊 人生を変える時間管理術」より、
吉越浩一郎さんの「仕事を早く終わらせる６つの習慣」をご紹介します。
☆吉越浩一郎さんの「仕事を早く終わらせる６つの習慣」
習慣① 自分の仕事の範囲をハッキリさせる。
仕事を割り振られた時は、何を、どのように、いつまでに終えればいいのかを必ず確認する。
そうすることで、自分のペースで仕事を進めやすくなる。
習慣② 仕事にはすべてデッドラインを設ける。
時間に対する意識が高まると同時に、効率のいい仕事の進め方がどんどん身につく。
習慣③ 一日の中で自分の仕事だけに集中する時間を作る。
フレックスなら人より早く出社し、静かなオフィスで集中して仕事をこなしたうえで、早く帰る。
習慣④ 周囲の人に流されない意志の強さを持つ。
日ごろから自分のやるべきことを成し遂げている人なら、たとえ定時に帰っても非難されない。
習慣⑤ プライベートの予定は先に組んでしまう。
アフターファイブに予定が入っていると、かえって効率的に仕事がはかどる。
習慣⑥ 睡眠時間をきちんと取る。
睡眠時間を十分とってこそ、仕事をこなす体力ややる気も、能力も発揮される。
