整理術の自著がベストセラーになったのがデザイナー佐藤可士和さん。
佐藤さんにとって、整理整頓は仕事をデザインする感覚なんだそうです。
だから、整理整頓自体が、すごく楽しく、面白いんだそうです。
そこで今日は、佐藤さんの「佐藤可士和の超整理術」より、とっておきの整理術をご紹介します。
☆佐藤可士和さんの「スマート整理術」
1、机の上はスッキリ整える。
仕事机は、十分な作業スペースを確保するため、常に片付けられた状態に整える。
2、モノの定位置を決めて、使ったら戻す。
使ったモノは必ず元に戻す。この積み重ねでオフィスのキレイさは保たれる。
3、フォルダ管理でパソコンをスッキリ。
基本は、ファイルやフォルダ名の表記は統一しておくこと。
表記がバラバラだと、後でキーワード検索がしづらい。
4、絶対不可欠のアイテムを見極める。
まず、机の上に文具を広げ、一つ一つ本当に必要か考えて厳選する。
5、名刺はプロジェクトごとに管理。
プロジェクトごとに、名刺ホルダーと資料を2穴ファイルにまとめる。
ファイルのラベルにはプロジェクト名を明記し、定位置に置いて、誰でも閲覧可能にする。
プロジェクトが終了すれば必要な名刺をデータベース化する。
6、分類できないものはフリースペースへ。
分類できないものは一旦ここに置いておく。期間は2~3日、長くても1週間。
その間に処分したり、新たな定位置を決めたりする。
7、その日に合わせて持ち物をアップデートする。
カバンの中身をすべて机の上にあけて、一つ一つ本当に必要か考えること。