知らないものには全部付箋!さんの「ポストイット活用法」

情報収集と言うと、やはりまだまだ本や雑誌を使っての方法が主流。
そうなると、大量の本や雑誌からいかに効率的に情報を集めるかが、
情報収集に成功する秘訣になります。

 

そこで今日は、カリスマプランナーの嶋浩一郎さんの著書「企画力」
より、ポストイットを使った情報収集のコツをご紹介します。

 

☆知らないものには全部付箋!嶋浩一郎さんの「ポストイット活用法」
1、「カバンの重さは知性の印」。カバンが異常に重くなるほど持ち歩け。
2、本や雑誌を読んで知らないことがあったり、気に入った表現や意見があると、
  付箋を貼り付ける。
3、付箋が大量に貼り付けられた状態で1か月寝かせておく。
4、1か月後、再び本を開き、付箋をつけたところを読み返し、新しく知った事実や意見を、
  手帳にペンで書き写す。
5、1か月寝かせるところがミソで、じっくり寝かせることで、記憶を熟成させる。
6、再び読んで付箋を貼り付けた理由がわからないケースは無視する。
7、1か月経っても残っている知識やトリビアを手帳に書き写す。
  その際、googleやウィキペディアで検索し、追加情報も付加しておく。
8、手帳はモレスキンを使用し、しばしば読み返すことがポイント。
9、その際情報は整理せずに時系列に書き込む。
10、情報は生き物で、一度整理すると死んでしまう。

 

 

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↑嶋さんのノウハウが詰まった本です。