はみ出し銀行マンの夢の印税生活「執筆法」

お堅い銀行勤めから一転、「 はみ出し銀行マンの勤番日記 」の大ヒットで、
一躍人気ビジネス書作家へと転進に成功したのが横田濱夫さん。

 

今では数十冊の著作を持ち、執筆に忙しい横田さんの執筆法
マル秘テクニックを「 はみ出し銀行マンの夢の印税生活マニュアル 」よりご紹介します。

 

☆はみ出し銀行マンの夢の印税生活「執筆法」
1、読者の興味に応えるためには、内容を三分割して構成すると良い。
2、三つに分ける中身は、「共感性」「新知識性」「エンタテインメント性」が良い。
3、「共感性」は、読者が「うん、そうだそうだ」「わかる、わかる」とうなずいてくれることを指す。
  「あるある、こういうことって、うちにも多いなぁ~」という気にさせ、読者を味方につけてしまう。
4、「新知識性」は、文字通り、読者にとっての新しい知識のこと。
  一般の人がそれまで知らないこと、知らない世界、得した気分にさせる情報が、本に盛り込まれていること。
5、とくに無名な著者の場合、ブランドの無さを、特定分野における情報量の多さで補う必要がある。
6、読者は結局は面白くなきゃ買ってはくれない。その意味で「エンタテインメント性」が必要。
7、「共感性」「新知識性」「エンタテインメント性」の三つをバランスよく混ぜておけば最低限売れる本の、
  条件を押さえることができる。

 

 

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↑本音作家の本ですから、作家志望の方は一読の価値ありです。