リストラされても大丈夫!「ひとりビジネスの秘訣」

ひとりビジネスって言う言葉をご存知ですか?
組織や人間関係の束縛から離れ、幸せな生き方を求めて、
自分ひとりの仕事を始めることで、最近、静かなブームとなっています。

 

もちろん、きっかけはリストラだったりするのですが、
結果として、好きなことで生活できたり、自分の感性を活かした仕事ができたりして、
満足度が高い人も少なくないようです。

 

そこで今日は、大宮知知信さんの「ひとりビジネス」より、
ひとりビジネスで成功する秘訣をご紹介します。

 

☆リストラされても大丈夫!「ひとりビジネスの秘訣」
1、人のつながりを大事にする。
  人の意見に耳を傾けてフィードバックを恐れないこと。
  自分のやりたいことより、社会から求められることを大事にする。
  具体的には、売りっぱなしではなく、問い合わせや感想等のメールがくればすぐに返事を出す。
2、オンリーワンを心がける。
  ひとりビジネスではチェーンのような画一的な商売はやらない。
  それぞれ徹底して自分のセンスにこだわり、個性的な商売を心がける。
  長いひとりビジネスの間には必ずチャンスの波が来る瞬間がある。その時は迷わず波に乗ること。
3、定年を待たずに独立する。
  独立して社内競争から降りても社会の競争から自由でいることは不可能。
  高齢者はやり直しがきかない。シニアの起業は慎重さが必要。
  起業を「道楽」と考えて肩の力を抜いた人たちが長続きしていることは事実。
4、継続は力なり。
  最初は大々的に構えたがる人が多く、立派なオフィスを構えると、だんだん固定費が負担になり、
  結局つぶれてしまう。最初は小規模でもいいからとにかく着実に続けることが大事。
5、スキルの価値を見極める。
  お金を払ってでも仕事を頼みたいと思ってもらえる価値を提供することに尽きる。
  だから独立前に考えること、なすべきことは、いかに
  「自分のセールスポイントを発見し、それを形にするか」である。
6、腕を磨く努力を怠らない。
  まず自分は人のために何ができるかを考える。
  何を売ったら客は喜ぶのか、満足するのか、その客の喜びが自分の満足になり、
  仕事を継続し自分が生活していくために必要な報酬を得ることにつながる。

 

 

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↑これから独立する人、すでに独立している人、どちらも必読の本です。