無駄なことを積極的にやれ!船井総研チーフコンサルタントの「人生を幸せに生きるための新思考習慣術」

最近の傾向では、短い時間で効率よく成果を上げろと言うのがビジネスの風潮ですが、
そんなことでは、人の考えの使いまわししかできず、返って成果が上がらない、と
主張するのが元船井総研チーフコンサルタントの藤崎泰造さん。

 

藤崎さんによると、「効率の中にはリアルなものはなく、自分で体験することこそ大切である」と言います。
そこで今日は、藤崎さんのノウハウを、「習慣術」の同氏の記事よりご紹介します。

 

☆「人生を幸せに生きるための新思考習慣術」
1、全ての経験は将来自然とリンクする。
  人生に無駄なことはない。無駄だと思ったことや、一見、無関係だったことが必ずつながってくる。
  目先の利益だけを求めず、好きなことを徹底してやることで、発展性が生じる。
2、アウトプットしなくてはという意識は捨てる。
  無駄なこと=楽しいことを追求していくなかで、結果として行動が習慣化される。
  意図してこれを継続したらこういう結果が出るな、ということは続かない。
3、人生の達人はモード切替の達人である。
  頭が仕事モードになったまま家に帰るとろくなことはない。
  たとえば、帰宅中の電車の中で東スポを読んで下らない記事で意識を切り替える。
4、鸚鵡返しはしない聞き方を心がける。
  専門的だが、テクニックの面ではコンサルタントとしてもっとも重要かつ基本のテクニック。
  ぜひ習慣化すべきこと。
5、ニュースになっている事象の意図を考える。
  ニュースになぜそれがいま取り上げられているのかを常に考えている。
  指南役=コンサルタントとしては当然の考え方で、時流認識の基本。
6、服装やヘアスタイル等は、目的を明確にしてプロに従う。
  スーツは訪問先の業種に合わせて変える。
  自分の好みで選ばずにショップのベテランスタッフに用途(訪問先)のイメージを伝えて選んでもらう、
  ことで、クライアント先に良い印象を与えるように心がける。

 

 

 

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↑藤崎さんのノウハウが詰まっています。