菅谷義博さんのすごい儲けの仕組み!「反応を上げるメール戦略」

ちょっと前の本ですが「80対20の法則を覆す ロングテールの法則」でヒットを飛ばした菅谷義博さんの続編「続80対20の法則を覆す ロングテール戦略」を読みました。
内容は、前著の理論を具体論に展開した実践編とも言える内容の本です。

 

著者自身、ネット業界では「戦術」は「戦略」に勝る場合もある
と言うだけあって、小ネタも多いですが、非常に説得力ある内容で、
ネットビジネスを実践している人は必読の書です。

 

今日は、「続80対20の法則を覆す ロングテール戦略」の中から、「反応を上げるメール戦略」のポイントをご紹介します。

 

☆菅谷義博さんの「反応を上げるメール戦略」
1,雑誌形式のメールマガジンはもう読まれない。読まれるのはあなた宛ての「手紙」である。
2,だからメルマガも、「知人に出すメール」のように書く必要がある。
3,「差出人」はできるだけ個人名にすること。個人名でないメールは即「重要でないメール」と思われる。
4,送信元アドレスを「info@~」の形式にして送ると、スパムメールと思われ、顧客に届かない。
5,メルマガを一斉配信する際には、普通のメールソフトのBCC機能では送らない。
  必ず一斉配信用のソフトを使って送ること。
6,Subject(件名)の欄には、送る相手の名前を入れて送ると、通常反応率が上がる。
7,本文の冒頭では、相手の名前を読みかける。但しフルネームはダメ。必ず名前だけで呼びかける。
8,次に名前も書いて名乗ること。個人から個人へのメールであることが強調される。
9,相手の近況を次に訪ねると、「1対1のメール」感がグッと高まる。
10,資料請求や購入用のアドレスは、URL短縮サービス等を使って、必ず短いアドレスにすること。
11,文中でも何度か相手の名字を呼んで呼びかける。
  「○○さんがご興味があるかと思いお知らせしました」等々。
12,追伸は実は一番印象に残る部分。最も訴えたいメッセージを「追伸」として書くこと。
13,以上のような文章パターンのノウハウについては、必ず何度か実際にやってみて、
  「テスト」を行うことが大切。どんどんテストして自分の勝ちパターンを作ること。

 

 

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↑とにかくオリジナルノウハウの量は市販書の中でもピカ一です。