中古マンション投資 サラリーマン大家さんの10か条

最近流行りのサラリーマンのマンション投資ですが、
本当に息の長いブームが続いています。

 

ワンルームマンション投資と言うと、実際の利回りは低く、
買っても埋まらないリスクを考えると、到底、間尺が合わない、
と言う人もいますが、一概にはそうとも言えません。

 

例えば、30代後半以降の独身者、例えば、負け犬OLや、
高収入のディンクス夫婦等は、膨大な税金を払っているので、
損益通算すると、結構な税金が戻ってきますから、
よくよく計算して、伸張に投資を行えば、悪い投資でないケースも少なくありません

 

そこで、今日は、サラリーマン大家さんの成功者・芦沢晃さんの中古マンション投資のノウハウを、芦沢さんの著書「中古マンション投資の極意」より、ご紹介します。

 

☆中古マンション投資 サラリーマン大家さんの10か条
1,まず生き方を考える。
  自分は何を目的に生きていて、いつ何をどうしたいのか?その長期計画から考えて、いつ、いくらのお金が、
  必要なので、どうしたら良いのか?
2,本業はあくまでサラリーマン。
  手取り家賃収入が給与年収を超えても、本業はあくまでサラリーマンであることを忘れない。
3,確実にキャッシュフローを生み出すシステムを構築する。
  サラリーマンも現役時代の時間を使って、コツコツと積み上げて確実にキャッシュフローを生み出す
  仕組みを作っておく必要がある。
4,システムが完備している区分所有に特化する。
  ワンルームマンション投資は、最後に手元に残るものが無いかもしれないが、仲介売買、賃貸管理、
  維持修繕等の手間が全てアウトソーシングできるよう管理体制が出来上がっており、サラリーマン向きである。
5,リスクを考えて少額ずつ分散投資する。
  サラリーマンの投資の資金源は給与所得。限られた資金を効率よく投資するには、500万円前後で、
  投資可能な中古ワンルームが適している。
6,借金はしない。
  ワンルームは、担保価値は一般的にゼロ。万が一の時のために、借金しないほうがいい。
7,建物価値を十分残した時点で元を取る。
  投資物件購入のポイントは、最終的に建物が無価値となっても儲けが出るような価格で買うこと。
8,複数の物件を運用する。
  所有物件を複数持っていれば、全室同時に空き室となる確率は低くなり、空き室リスクは低下する。
  また5棟または10室以上所有すれば、青色特別控除や専従者控除が受けられる。
9,入居者がすぐ決まるような立地の物件を選ぶ。
  ベストは、仮に近接して競合物件ができても、すぐ借りてが現れてくれるような立地を選ぶ。
10,資金の海外運用を併用する。
  給与や家賃キャッシュフローは、すぐに動かすもの以外は海外で運用すること。



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↑とにかく全部体験談、実話ですから説得力が違います。