逢坂ユリさんの「現代アート利殖術」

最近の景気回復で、株式、不動産、外貨、と投資の手段は増えていますが、
まったく新しい観点から、意外な投資法を唱えているのが資産運用コンサルタント逢坂ユリさん。

 

投資対象は、何と、日本の現代アート
世界的には、現代アートは急騰していて、株価と同様に乗り遅れているのが、
日本の現代アートなんだそうです。

 

これから、値上がり間違い無し。
しかも、楽しみながら儲けられると言う点で、
現代アートはねらい目なのかも知れません。

 

今日は、逢坂さんの著書「夢をかなえる投資塾」より、
現代アートで儲ける方法をご紹介します。


逢坂ユリさんの「現代アート利殖術」
1,今や1億4000万円の高値が付く村上隆さんも2000年以前は1枚20~50万円程度。
  日本の現代アート市場はまさに「宝の山」である。
2,欧米では2000年頃から現代アートの値上がりが始まり、最近では中国、韓国、インド等の現代アートの、
  値段が急上昇している。今の日本の現代アートは、日経平均で言えば7600円台の状態。
3,割安な日本の現代アートが欧米勢に買い占められている。まずは10万円の作品でも買っておこう。
4,1作品は30万円を上限とし、5年間は所有すること。
5,同じ作家の作品は3点以上は買わない。
6,まずは『現代アート入門の入門』(山口裕美・光文社新書)を買って読んでみること。
7,「Art It」「美術手帳」や「現代美術」等の専門誌をチェックしてみること。
8,画廊には頻繁に足を運び、顔見知りになること。
9,値段はA4サイズのプライスリストが受付付近に置いてある。無い所は敬遠したい。
10,いい作品は早いもの勝ち。個展開催日の朝一番に行こう。
11,欲しい画家の将来性や過去の価格動向を2人ほど違う画廊の人に意見を聞こう。
12,国内外のオークション市場での価格動向をチェックしよう。

 

 

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現代アート以外にも、株式、不動産などに対する投資手法が実践的に書かれていていいです。