地球温暖化、日本南国化時代!高城剛式「やってできないことはない10のこと」

クリエイターの高城剛さんの新刊「サヴァイヴ!南国日本」は、なかなかエキサイティングな本です。
いかにもエコ好きな人の書いたような本ですが、中身は実は違います。

 

環境保護のために、資源の節約、節約で地味に暮らすのではなく、
本質的に環境問題を処理して、余った資源で、バンバン遊ぼうぜ的なノリの本です。

 

高城さんの意見が100%正しいかどうかは分かりませんが、
熱帯化が進む日本で今後どう生きていけばいいのか、ヒントが沢山見つかる本です。

 

地球温暖化、日本南国化時代!高城剛式「やってできないことはない10のこと」
1,生活の中のやめるもの、捨てるものを増やす。生活の半分以上をズバッと変えた。
  具体的には、90%以上の所有物を削減、先送りは許されない。
2,日本は南国化する。年々過酷になっていく環境に耐えられる基礎体力を一日も早くつける。
3,災害を始めとする環境激変に備えた準備を怠らない。
4,3で準備した装備を実際に使用してみる。テントを貼るのは小学生以来では話にならない。
5,抜本的なライフスタイルの変革を行う。
  コンビニを止める。住まいを北海道と沖縄に事実上移した。
6,自分の持っている所有物の処分。スーツケース4つ分に抑え、いつでも移動できるようにした。
7,ロシア版セカンドハウスの「ダーチャ」を日本でも実践する。
  ダーチャは生産活動のできる別荘のようなもので、イザと言う時、食料を確保できる。
8,自分の時間の使い方を考え直す。
  早寝早起き、サマータイムスローライフ、取り組んでみるべき方策は沢山ある。
9,日本人ひとりひとりが、新しいエコ大国に変わるんだと真剣に考える。
  日本人がライフスタイルを転換できれば、世界に生き方を誇れるような輝かしい大国になれる。
10,お金に余裕があるのならエコプロダクツへ買い換えよう。
  プリウス、サンヨーのエネループ・・・。日本が世界に誇る環境技術は山のようにある。

 

 

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↑最初は何の本?と戸惑いますが、実は今年イチバンのお勧め本です。