不動産暴落をズバリ的中!カリスマ評論家がこっそり教える「知っておきたい不動産の鉄則10」

最近は都心を中心に地価の方も上がっていますが、
かつては日本には土地神話があり、地価が長期に渡って下がり続けるなんてことは想像もできませんでした。

 

その神話の崩壊をズバリ予想的中させたのが、
ネットワーク88の幸田昌則さん。

 

今日は、幸田さんの不動産購入に関するノウハウを、
「下がり続ける時代の不動産の鉄則 」よりご紹介します。

 

☆カリスマ評論家がこっそり教える「知っておきたい不動産の鉄則10」
1,不動産価格と賃料も、需要と供給のバランスで決まる。
  この当たり前の原理が、土地神話の前では働いていませんでした。
2,超低金利は「買いどき」ではない。「売りどき」である。
  「金利が低下してきたので不動産を購入しよう」と皆が思い始めたときには、不動産の価格は割高になっている。
3,売り出して、最初に来る客が上客である。
  最初に来た客は、その不動産が売り物件として広告される前から、その地域の物件を探していた可能性が高い。
  当然、購入の意欲も高い。逃してはならない。
4,デフレ時代に売却するなら、まず「虎の子」から。
  インフレ時代の常識で、優良不動産を後回しにして、条件の悪い物件を先に売ろうとしてはならない。
5,その物件の近くに住む人ほど、高く買ってくれる。
  現在自分の生活圏を確立している人は、地域のつながりを大事にする。つまり「近隣」の価値が高まってる。
6,購入するときは、売却するときのことを考えておこう。
  人気の不動産もイザというとき、売却できなければ単なる物体、空間である。
7,売却の最適タイミングは、相手から請われたとき。
  この逆をやってしまうと、その代償は余りにも大きい。
8,売り出し価格は、あくまでも売り主の希望価格である。
  あくまでも売買交渉のスタート価格としての目安にしか過ぎない。
9.不動産は保有しているだけで、高いコストがかかる。
  不動産を取得してから手放すまでのトータルコストは大きいので、購入時にしっかり計算しておくこと。
10,住宅も車と同じで中古は割安である。
  最近はまず新築を考える第一次取得者が増えているので、中古需要の減少に拍車をかけている。

 

 

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↑人口減少やデフレで、地価が下がり続ける時代が来ることを見事的中した本です。