東大教授で億万長者・本多静六さんの蓄財哲学

東京大学の教授にして、蓄財数百億、しかも林学の博士号も持っている、
そんなスーパーマンが明治時代にはいました。
名前は本多静六さん。

 

最近、また、本多さんのブームがやってきて、実業之の日本社さん等から本が出て、
良く売れているようです。「

 

非常に簡素な生活を送りつつも、億万長者と言うギャップ。
関東大震災直後と言う逆境の中で、勝負に出て、暴落した東京電燈株を買い、
大儲けしたと言う逆張りの精神が、今、評価されているのだと思います。

 

そこで今日は、本多さんの著書「私の財産告白」より、本多静六さんの蓄財哲学をご紹介します。
これからでも、お金持ちになりたい方、必読のノウハウです。

 

☆東大教授で億万長者・本多静六さんの蓄財哲学
1,カネを馬鹿にする者は、カネに馬鹿にされる。
2,儲けの王道は、徐々に、着実に、急がず、休まず。
3,「四分の一貯金」の実行こそ、お金持ちへの第一歩。
4,見栄を張る気持ちが、倹約貯金の邪魔をする。
5,好景気には貯金し、不景気には株や土地に投資せよ。
6,カネは貸すな借りるな。カネと共に人間関係も失う。
7,親譲りの財産は子供を決して幸福にしない。

 

 

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↑戦前の日本にこんな凄い人がいたんですね。もちろん、今に通じるノウハウです。