格差社会が叫ばれた久しいですが、
お金持ちの方も、階層化が進んでいるようです。
博報堂お金持ち勉強会の面々が執筆した話題の書、
「黒リッチってなんですか?」によると、お金持ちは4つの階層に分類できるようです。
「守リッチ」と「黒リッチ」「隠れリッチ」「一点リッチ」の4層で、
お金持ち研究会ではこれを「富裕四族」と名付けています。
各層を具体的に説明すると、
「守リッチ」は富裕層の家に生まれたサラブレット、
「黒リッチ」はとても裕福でゴージャスな生活を送り、ゴールドの上のブラックカードを持っているような人、
「隠れリッチ」はエリートサラリーマンの発展形、
「一点リッチ」は一般庶民よりちょい上クラスの、2000万円程度の生活を送る人たちです。
年収2000万円と言えば、そこそこの会社に勤める共稼ぎ夫婦なら手が届く範囲内。
意外と平成の富裕層は身近なのかも知れません。