低金利の昨今、資産運用には頭を悩ませますね。
銀行に預けても雀の涙の利子しかつかないし、
株式投資でもするか！と思いますが、
素人には敷居が高いもの。
出てくる選択肢の一つが投資信託。
今や銀行に行っても、郵便局でも勧められるのでみなさん、よくご存知ですね。
そこで、どんな投資信託を選び、どんなポイントで買えばよいのかを、
はみ出し銀行マンこと横田濱夫さんの「お金が「殖えて貯まる」30の大法則 」よりご紹介します。
☆はみ出し銀行マンが教える「ファンドの選び方と購入ポイント」
１、テレビや雑誌、新聞等で大々的に広告を打っている時は、できるだけ購入を避ける。
２、マネー誌の特集で取り上げられた場合も、既にその時点で「流行遅れ」になっている可能性があるので、
できるだけ避けること。
３、新規設定（新発売）のファンドは避ける。
ある程度時間が経過し、きちんと実績数字が出てから買っても遅くは無い。
４、投信評価会社の星の数より、安定的な残高推移を重視する。
５、残高が短期間に急増・急減しているものは避け、なだらかにジリジリと増加しているものが望ましい。
６、初心者はいちどきにまとまった金額を投資するより、自動積み立ての形で月々一定額を、
長期にわたって購入していった方が、「高値づかみ」しないですむ。
７、販売手数料ゼロのファンドがあり、なかなか良いものもあるので、探してみる価値あり。
