本好きの子供を増やせ!樋口健夫さんの「読書好き推進計画」

頭のいい子供に育てる手っ取り早い方法の一つが、
読書好きの子供に育てること

 

本を読む子供は、物事を良く考えるようになり、学力が上がりやすいのです。
また、行動も思慮深くなり、非行に走る可能性が減る、と言う報告もあります。

 

そこで今日は、読書好きの子供に育てるノウハウを、アイデアマラソンで有名な、
樋口健夫さんの「「金のアイデア」を生む方法」より、ご紹介します。

 

☆本好きの子供を増やせ!樋口健夫さんの「読書好き推進計画」
1、文字が読めない頃は、母親が毎晩、本の読み聞かせをした。
2、小学2年生までに、常用漢字全部を読めるようにした。
3、全員に「お前は読書が大好きなんだね」と言い続けた。
4、本人が読みたいと言う本を一冊ずつ与えることにした。
5、親も子供も一緒に勉強(読書会)を続けた。
6、時に、家族の読書会を開いた。
7、初めての読書は、コースが決まっていた。
  少年少女文学全集や江戸川乱歩シリーズ等を、家族全員が読むことになっていた。
8、子供たちが読書していた時に、「もっとゆっくり読みなさい」と文句(半分冗談)を言うことにしていた。
9、家族での旅行は、子供たちの読書時間にあてることで、まとめてゆっくりと本を読める時間を作った。

 

 

 

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↑樋口さんのアイデアマラソンについてのノウハウがコンパクトに紹介されていて便利な本です。