「できる人の勉強法」のベストセラーで知られる安河内哲也さんは、
元々は英語学習の大家で、ＴＯＥＩＣで９９０点、全国１位に輝いた凄い人です。
今日は、その安河内さんの勉強法の肝とも言えるノート術を、
「できる人の英単語帳＆ノート術」からご紹介します。
☆ＴＯＥＩＣ全国１位！安河内哲也さんの学習最短距離ノート術
１，ノートはＡ５判と手帳サイズの２冊を使い分けている。
２，手帳サイズのものは、いつも上着のポケットに入れ持ち歩き、ＭＰ３プレイヤーで聞いた、
出てきた言葉を書き留めるのに使っている。
３，もう１冊のＡ５判ノートは、リビングに置き、テレビを見ていて気になった表現があったら即座に書き留めている。
４，上着のポケットのもう片方には、電子辞書を入れ、電車の移動中に気になった言葉を見つけたら、
即、電子辞書でチェック。調べた結果はポケットの手帳にメモ。
５，ノートへの記入法は、手帳サイズ、Ａ５判ともに、ランダムでＯＫ。
出会った順に、英語とその訳を書き、書いた順に覚え込む。それ以外のルールは無い。
６，消しゴム、修正ペンはＮＧ。時間と手間は暗記に回す。
７，ノートに書き留めるのは、スラングや流行語、余り使われない特殊語、ジョーク等。
アメリカのテレビドラマやペーパーバックで拾い、即メモ。何度も見直し覚える。
８，ノートを作る目的はあくまで覚えることにある。
時間と労力をかけてノートを作っても、覚えることに時間をかけてなければ意味が無い。
