ダイレクト・マーケティングのカリスマが教える「常に自社の商品を話題にし続ける7つの方法」

アメリカのダイレクト・マーケティングの世界では圧倒的な支持がありながら、
なぜか日本では余り知られて無く、著書も紹介されて来なかった、
ダン・S・ケネディさんの本が、立て続けに3冊出されました。

 

今日、取り上げたいのはその中の1冊、「究極のマーケティングプラン」です。
成熟化したマーケットの中で、いかに工夫すれば自社の売上を伸ばしていけるか、
とくに中小ビジネスを経営する方に、これでもか!とネタが書かれていて、
大変、参考になります。

 

とくに、私が注目したの「常に話題になり続ける7つの方法」の話。
今の日本市場は、飽きられると全く売れませんから、大変参考になりました。
ぜひ、チェックしてみてください。

 

☆「常に自社の商品を話題にし続ける7つの方法」
1,プレステージを得る。
  地元の新聞、雑誌、テレビ、ラジオ等の記者に売り込み、マスコミに取り上げられるよう、働きかける。
2,新製品のネタを探す。
  業界紙ビジネス誌、新聞を貪るように読み、会議、展覧会、トレードショーに頻繁に出席し、
  お客に提供できるような面白い、ハッとするような新商品がないか探す。
3,新サービスのネタを探す。
  お客の役に立つような、新しい方法、別の方法、もっといい方法を探す。
4,流行やニュースと絡める。
  日頃人々が考えていることや話題にしていることに関わる。
  見込み客の頭の中にすでにあることを話題にするとベスト。
5,季節の行事や、祝日と絡める。
  ある意味、人々の関心や話題の定番がこれ。毎年繰り返しやれるので効率も良い。
6,映画等の娯楽イベントと関わる。
  地元に大物タレントやミュージシャンが来る予定は無いか?あれば何とかくっつこう!
7,たとえ無関係でも、よその流行に便乗する。
  

 

 

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↑奇抜ではありませんが、本質的な小規模マーケティングのノウハウが丁寧に書かれています。