ミリオンセラーを連発!幻冬舎編集最高責任者が教える「手紙で人を口説く技術」

ビジネスで人を口説く際、メールや電話等、いろんな手段がありますが、
イチバン有効な手だては、実際に会って口説くことです。

 

ただ、そこまで話を持っていくのが難しい訳で、実際に会うために効果的な手段は、
相手の心の琴線に触れる手紙を書くことです。

 

今日は、「明日から使える「仕事術」」から、数々の大物作家を口説き落としてきた、幻冬舎編集最高責任者石原正康さんの、手紙で相手を口説く技術をご紹介します。

 

幻冬舎編集最高責任者が教える「手紙で人を口説く技術」
1,相手のことを良く知ることが最重要。相手について詳しくリサーチし、資料は手元に置いておく。
  出来る限りのことをすれば、相手は必ず「こんなに自分のことをわかってくれている」と感動する。
2,時候の挨拶も決まり切ったものではなく、できるだけオリジナルの表現を目指す等、手紙の文面は常套句は使わず自分の言葉で書くようにする。
3,手紙に起承転結は無い。どれだけ自分の思いを相手に伝えられるかが勝負。
  体裁にこだわらず思いの丈を書くようにする。
4,資料で調べたことを元に、自らが感銘を受けた部分、相手の良さが伝わるような一文があれば、それを具体的に手紙に書き記す。
5,最後に、文面は、必ず下書きして内容を整理すること。
  2度考えると言う意味でも下書きすることは大切である。

 

 

f:id:earlyworker:20220106184322j:plain

↑石原さんがNHKに出演されてノウハウを語った際のDVDです。