藤巻健史流資産運用の大原則11か条

いよいよアフターコロナの声も聞かれるようになり、年始の株価予想も3万円越えが普通に取りざたされるなか、資産運用に力を入れようかと思っている方も少なくないと思います。

さて、そうなったらどんな本を読めばいいのでしょう?
出版界で人気があるのは、カリスマディーラーとして名高い藤巻健史さんです。

今日は、藤巻さんの著書「リスク時代の「資産倍増」勉強法」の中から、
藤巻健史流資産運用の大原則11か条をご紹介します。

 

藤巻健史流資産運用の大原則11か条
第1条 ターニングポイントを見極めろ。大きな円安が来れば資産価値は上昇する。
第2条 休むも見識なり。自分のロジックに合わない状況になったら休む勇気も大事。

第3条 きちんとしたロジックを組み立てて売買に参加する。
第4条 リスクコントロールシステムを築いた上で、リスクを取りに行く。
第5条 個人投資家はマーケットリスクのみを取れ。信用リスクは個人には取りにくい。

第6条 仕組みが簡単なものほど良い。仕組みの簡単な商品はいつでも現金化できる。
第7条 大きくなったヘッジファンドも基本はダイレクショナルトレード。
    (ダイレクショナルトレードとは、方向さえ合えば当たる単純な取引)
第8条 相場の小さな綾で儲けようとはしない。「大局を見て勝負せよ」
第9条 アセットアロケーションポートフォリオ)が資産運用の要諦。
第10条 世界に眼を向ければ有利な投資先はたくさんある。
第11条 多少の損失を被っても勉強代と思うことが大切。

 

 

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↑資産運用のノウハウをズバリ教えてくれます。