IT業界関連者必読!「LIFE HACKS」式プレゼンの技術

先日もご紹介した「Life Hacks PRESS ~デジタル世代の「カイゼン」術~」と言う、GTDを紹介した本に、プレゼンの上達法のノウハウが書かれていて、これが意外に充実しています。

Life Hacks PRESS ~デジタル世代の「カイゼン」術~」と言う本のメインのターゲットはIT関連業界の人達なので、やっぱりその層はプレゼンのノウハウに深い興味があって上手なんですね。
シンプルですが、結構役に立ちそうな話が書かれています。
どうぞ!ご賞味ください。

 

☆「LIFE HACKS」式プレゼンの技術
1,「KISSの原則」を守る。
・KISSとは、「いつも、短く、単純にする」と言う一文の頭文字を並べたもの。
 つまり、複雑なことだからこそ、簡潔に単純に伝えようということ。
2,ダラダラと長い説明を続けない。
3,もって回った諄い文章は書かない。
4,余りに難しいことは話さない。
5,説明・文の長さは女性のミニスカートと同じにする。
・短く、簡潔に、しかし説明不足・言葉足らずにならないようにする。
6,伝えたいことは三度言う。
・「概略」をまず説明し、次に本案を「説明」、そして「まとめ」。
7,話すべきことは、「相手が知りたいこと」
8,最初に「イメージ」を提示し、それから「キーワード」へ辿り着くようにする。
・人は「見たことがないもの」は理解しにくい。まず分かりやすいイメージで見せて、
 その後に、言葉でまとめる。
9,プレゼンテーションは階段である。
・急階段は禁止。また、余計な段差はダメ。一歩一歩論理を積み重ねて説明する。
10,聴衆に興味を持たせるには、知りたいことをわざとじらすと良い=もんたメソッド

11,また聴衆に実際にやらせると、忘れなくて効果的。

 

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↑ちょっと自分の仕事のやり方を見直したい方にピッタリの本です。