小山哲の「上がる銘柄がわかる四季報活用術」

世の中、不景気だ、不景気だと言っても、コロナショックの暴落の際に、さっと買いを入れて、一山当てたような株長者はいるものです。
コロナでありながら意外と景気が踏ん張っている背景には、こうした見えざる長者が居ることもあるのでしょう。
では、我々凡人が株価上昇のお零れに与るにはどうすればいいのか
会社四季報で儲けなさい」とズバリ教えてくれるのが、「「会社四季報」で儲ける」の著者の小山哲さんです。
1冊にギッシリと株で一儲けする情報が詰め込まれた会社四季報の小山さん流の使い方を今日はご紹介します。

 

☆小山哲の「上がる銘柄がわかる四季報活用術」
①営業利益の変化率が50%以上の会社を狙え。
  変化率が大きいほど急激な株価の上昇が望める。
②お買い得銘柄探しの基準はPER(株価純資産倍率)10倍以下の株を探すこと。
  現在の株価÷四季報の1株益=○倍で計算できる。
③浮動株比率が低い銘柄は株価が上がりやすい。
  大きく儲けたいのなら浮動株比率が10%以下の銘柄を狙う。
④意外に役立つコメント欄 会社の近況、将来像を読み取る。
・「下方修正」は×
・「均衡」はこれから上がるサイン
・「底打ち」は格好の買い時
・「赤字脱却」は買いのシグナル
等々。

 

 

 

 

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↑非常に具体的で実践的なノウハウが書かれているので本当に役に立ちます。