ちょっとの操作でメールを「書く力」をつける頭のいい方法

ビジネスの仕事の大部分はメールで処理できると豪語したのはライブドアホリエモンでしたが、たしかに、最近の仕事のかなりの部分はメールで行われるようになりました。
と言うことは、逆から言うと、メールの文面次第でビジネスが決すると言うことです。

そこで、ちょっとした工夫でメールを「書く力」を倍増できる、と主張するのが、「パソコン「書く力」が面白いほどつく本」と言う本の著者の中山真敬さんです。
メールを確実に読んでもらうには「差出人」と「件名」に工夫しろ!等、沢山のノウハウが語られています。
同書からポイントをご紹介しますので、ご参考にどうぞ。

 

☆ちょっとの操作でメールを「書く力」をつける頭のいい方法
1,メールを確実に読んでもらう方法は2つ。1つは差出人名を日本語で表示すること。
2,もう1つの方法は、件名に要件をはっきり書くこと。「こんにちは」等はスパムと間違われるのでダメ。
3,メールの文面は簡潔・明瞭に書く。改行を多用し、見出しを立てると良い。
4,リッチテキスト形式で書くと、フォントやポイント、色をつけたりできるので表現力がグッと高まって良い。
5,但し、データ容量が大きくなりすぎないように注意する。また、携帯電話では読めない。
6,署名機能を使って、電話番号や住所をできるだけ載せる。意外と相手にメリットになる。

 

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名著です。