ベストセラー「サラリーマンが「株で稼ぐ」一番いい方法」の著者である二階堂重人さんの書籍を読みました。
「サラリーマンが「月1回の株」で確実に稼ぐ法」と言うタイトルで、文字通り、月一投資で、儲けられると言う、ビジネスマン必読の内容です。
前著ではスイングトレードで、2週間以内の売買でしたから、
サラリーマンの中には忙しくてちょっと手が出ない人もいたかと思いますが、
今度の本では、「月1回」ですから、誰でも手を出せると思います。
これから暫くは株高の時代で、一番儲けやすい時期だと思いますから、
ぜひ、本書の内容をマスターしてみなさん儲けましょうね。
以下のいつもどおり、ポイントをご紹介しますので、ご参考まで。
☆サラリーマンでも月1回の株で必ず儲けられる!
1,月一トレードの秘訣は、「企業の業績・将来性」でなく「タイミング」で選ぶこと。
2,タイミング投資なら、①どんな銘柄でも値動きさえあれば、利益を出せる可能性がある。②タイミングを見計らって仕掛けるので、すぐに利益が出やすい。
3,「いかに稼ぐか」より「いかに短期間で稼ぐか」が大事。複利で短期で儲けて、10年で資産20倍を目指そう。
4,勝ちパターンⅠ 「株価横ばい+長めの陽線(+出来高大)」なら必ず買え!
5,勝ちパターンⅠの補足として、「株価が12か月移動平均線より少し上」ならベスト。
6,勝ちパターンⅡ 「株価下落+出来高急増」でも必ず買え!
買いの条件①株価は12か月移動平均銭の下。陰線が連続して下落した所で出来高急増。②12か月移動平均銭が24か月移動平均線の下にある。
7,勝ちパターンⅢ 「株価下落+長い下ヒゲ」も必ず買え!
仕掛ける条件①株価位置は12か月移動平均線の下。
②ローソク足の形は、陰線が連続して下落したあとに長めの下ヒゲ。
③12か月移動平均線が24か月移動平均線の下。
8,銘柄探しには、「チャートブック」とネットで行う。
チャートブックで大体の銘柄を探し、チャート集で確認する。