迷える子羊式「株の値動きには4つの習性がある」

株式投資の難しい点は、先行きが見通しにくい点です。

株式投資の名言で「もうはまだなり、まだはもうなり」と言いますが、

正にそのとおり、と膝を叩くことが暫しです。

 

そこで、今日は、投資家の迷える子羊さんの「株のデイトレ革命で毎日1万円おこづかい稼ぎ!」から、「株の値動きには4つの習性がある」をご紹介します。

 

そのパターンさえ憶えれば、サッと、ネットでチャートを確認して、
どの銘柄を買えばいいか、大凡の目処が立つ、と言う便利ものです。

 

あくまでも、パターンに則った融通の利きづらいテクニックかも知れませんが、
とにかく、何でも使って、株高の恩恵に被りましょう。

 

☆迷える子羊式「株の値動きには4つの習性がある」
1,習性①「強い勢いの上昇が、更なる上昇を生む」。
2,未来の「お宝株」は最初凄い勢いで上がり始める。
3,習性②株はもみ合いを抜けると上昇しやすくなる。
4,流行の自動売買は株のこの習性を利用している。
5,もみ合いを抜ける動きというのは、エネルギーを充電して、いよいよ活動再開するぞ!を意味することが多い。
6,習性③上昇トレンドはクライマックス的な動きで終焉を迎える。
7,つまり、「クライマックス的な動き」とは警戒シグナルを意味する。
8,「上昇加速→急落」というのは、上昇トレンドが終わる時に、非常に多く見られるパターン。
9,習性④強い勢いの下落は、株価が崩れていく前兆になる。
10,株価トレンドの変調は、「ガクンという急落」から始まる。
11,デイトレーダーは「迷ったら売り」が原則である。

 

 ポイントは、株で一番大切なのは「勢い」上昇パワーをいち早く察知し、
 下落パワーを感じたらサッサと売ること。

 

 

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↑お値段の割に中身が充実した本です。