大前研一流「1人時間の生産性の上げ方」

大前研一さんの書籍「遊ぶ奴ほどよくデキる!」を読みました。
大前さんも老いたせいか、最近の著作は、オフの生活の過ごし方や老後生活についての本が増えました。
もちろん、それが年相応なのでしょうけども、だからと言って、内容のレベルが下がっていない所は流石です。
今日は、「遊ぶ奴ほどよくデキる!」の中から、「1人時間の生産性の上げ方」をご紹介したいと思います。


大前研一流「1人時間の生産性の上げ方」
1、誰にも邪魔されることなく仕事やプライベートについて1人で考える時間を持つことは大変大切なことである。
2、できれば、毎週決まった曜日、決まった時間に行うようにしたい。最悪月に一度でも良い。
3、1人の時間をどこで過ごすのかも大切。リラックス場所と、物を考える場所は違う。
4、1人になる時間はできれば、スケジュールに組み込んで習慣化したい。
5、そこに身をおくと集中して物を考えられるという場所を作り、定番化する。
6、書斎を持てればベストだが、無理なら車の中でも、馴染みの気の置けない飲み屋でも良い。

 

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↑よく売れた本です。