Fantasistaさんが教える勝つ投資家になる秘訣!「トレード日誌を書け!」

どうせ株式投資をやるのなら、勝ちたい、儲けたいものですよね。
そのために、様々な投資関連の書籍が刊行されていますが、
実際のところ、なかなかグロスで儲けることは難しいものです。

 

勝つ投資家になる秘訣は、「トレード日誌を書け」と提言するのが、
かつてのカリスマネット投資家Fantasistaさんです。

 

すべての自分のトレードについて、検証することが上級者への第一歩だそうです。
今日は、そのノウハウをFantasistaさんの著書「サラリーマンしながら株で月収4000万円稼ぐ会社四季報で儲ける売買法」より、ご紹介します。

 

☆Fantasistaさんが教える勝つ投資家になる秘訣!「トレード日誌を書け!」
1,勝つ投資家になる秘訣は、「トレード日誌」を書くことである。
2,「何がいけなかったか」「利食いの判断は正しかったか」「参入した時期は正しかったか」
  と言った反省点をまず、自分のノートに書くこと。
3,負けの原因を書いて、それを1つずつ撲滅していくことが大事。
4,書くうちに、同じ言葉を何度も書いていることに気が付くはず。
  「ロスカットが遅れた」「ムリなポジションをとった」「売りが早すぎた」等々。
5,株式投資心理的な面も大きいので、そう簡単に負けの原因を無くせないが、
  1つ1つ消していくことが勝利への近道である。
6,ノートに書くべき項目は、
  ①銘柄名、②株数、③買った日付、④買った理由、⑤ロスカット利食いの目標、
  ⑥売った日付、⑦売った理由、⑧損益、⑨トレードの反省点を書く。
7,大事なことは、④買った理由と、⑦売った理由。
  これらをチェックすることで、必ず投資の実力は伸びていく。

 

 

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↑タイトルを見ると四季報の使い方だけの内容に見えますが、株式投資一般に学ぶところが多い本です。名著。