はみ出し銀行マンの投資戦略「投資の素人はインデックスファンドを買え!」

横田濱夫さんと言えば、「はみ出し銀行マン」シリーズで有名な元銀行マンで、
以前は銀行の内幕モノでヒットを飛ばしていましたが、その後は資産戦略モノを多く執筆されていました。

 

何たって、元銀行マンで、資産家相手にやりとりしてきた方ですから、
お金持ちの手のうちはよくご存じ
とくに素人が安全に、かつ、最大限利回りを上げる手口には、長けた方です。

 

そこで今日は、横田さんの新刊「はみ出し銀行マンの投資戦略」より、
投資に不慣れな人でも稼げる投資戦略をご紹介します。

 

☆はみ出し銀行マンの投資戦略「投資の素人はインデックスファンドを買え!」
1,これから数年日本株は買い。だけど、個別株は買わず、
  素人はインデックスファンドか、ETFを買うべし。
2,インデックスファンドだと、アクティブ型と異なり、購入手数料と信託報酬が安い。
  購入手数料はせいぜい1%、信託報酬も0.4~0.7%と、割安で済む。
3,インデックスファンドは、基本的に、市場平均並の成績を自動的に享受でき、
  銘柄で運用成績がまるっきり変わるアクティブ型のようなリスクを回避できる。
4,長期運用する場合は、インデックスファンドが有利。
  運用コストの安いインデックスファンドは、長期で持てば持つほど、そのメリットが効いてくる。
5,1万円程度の少額から始めたいのなら、インデックスファンド。
  個別銘柄が数十万円必要なのに対し、1万円程度からスタートできる。
6,運用成績に一喜一憂したくないのなら、インデックスファンドがオススメ。
  値動き自体がマイルドなので、のんびり冷静にかまえていられる。
7,インデックスファンドなら、小分けして売ることが可能で、リスクを低く抑えることができる。
8,買い時は、「日経平均が大きく下げた時」。
  まあこれぐらいでいいかと言う額を一旦買ってみて、まだ下がるようだったら、もう少し買ってみる。
  大切なのは有り金を全部、一度に投入してしまわないこと。

 

 

 

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