カリスマ投資家・逢坂ユリさんの不動産投資「パターン別おすすめ投資法」

インフレが近づいていると考えている人が増えているせいか、
最近、不動産投資に手を出そうと言う方が増えているようです。
それも、本当のお金持ちだけではなく、普通のサラリーマンやOL、主婦にです。

 

そこで、投資コンサルタント逢坂ユリさんの不動産投資のバイブル書籍「夢と幸せを実現するお金のつくりかた」より、パターン別おすすめ投資法をご紹介します。

 

☆カリスマ投資家・逢坂ユリさんの不動産投資「パターン別おすすめ投資法」
1,余り自己資金は無いものの、安定した副収入を不動産投資ですぐ確保したいというパターン。
  表面利回り10%以上の物件をフルローンで買い、しかもローンの期間は法定耐用年数ギリギリまで借り、金利はなるべく固定、キャッシュフローが初年度から黒字になることが条件で、買う。
  該当物件は今では少なくなったが、郊外の一棟物中古物件や都心の中古マンションならまだ探せる。
2,余裕資金が十分あり、気軽に不動産投資でもやってみようかというパターン。
  無難に人気の立地で、大手デベロッパーが分譲し、施行も大手建設会社の新築マンションを買う。
  都心の一等地だと表面利回りはせいぜい5%前後になるが、新築でリフォームの必要はないし、建物に不都合があっても2年内であればだいたいデベロッパーが補修してくれるので安心。
  管理会社に頼めば入居者を募集し、賃貸契約まで結んでくれるので、オーナー業を経験するにはうってつけ。
3,将来の退職やアーリー・リタイア等をにらみ、数年から10年程度の後、私的年金として家賃収入を、確保したいパターン。
  表面利回りは多少低くても、入居者が確実に見込める立地で、長く保有し続けることのできる物件を探す。大学が多く集まり、学生が確保できるエリアがおすすめ。
4,節税を目的に不動産投資をしようというパターン。
  この場合、表面利回りは余り重要ではなく、建物の減価償却を大きくとれるかがポイント。
  一般的には、建物の法定耐用年数が切れた物件、敷地が借地権の物件等が有利。
5,インカムゲインと同時にキャピタルゲインも狙うパターン。
  国内ではもう難しい。むしろ海外不動産に目を向けた方が相対的に有利。

 

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↑不動産投資の名著。国内不動産の投資については金持ち父さん本より役立ちます。