仕入れ担当者必読!「商品のことを知らない相手に高く売りつける7つの極意」

幻冬舎さんの書籍「牛丼一杯の儲けは9円」は企業の仕入れ担当者必読の本です。
ベテラン仕入れマンが、長い経験から得たノウハウを余すところなく公開していて、
読むページ、読むページ、ついメモしてしまいます。

 

今日は、同書より、「商品のことを知らない相手に高く売りつける方法」を、
ご紹介します。

 

もちろん、商品のことを知ればいいんですが、
忙しいですし、いつもいつもそうはできないですよね。
そんな時、このノウハウを知っていれば、騙されない訳です。

 

☆「商品のことを知らない相手に高く売りつける7つの極意」
1、みだしなみや対応をしっかりする。
2、商品に対する相手の知識レベルを知る。
3、商品のメリットだけではなく、デメリットを紹介することで、相手に売り手のことを信頼に足る人だと、
  思わせる。
4、大手企業をはじめとする他の客も、同じような仕入れをしていると安心させる。
5、価格については、「こういうものだ」と言い切る。
6、交渉の最後では、あえて引いて、相手に考える時間を与える。こちらはどうしても売りたい訳ではない、
  とアピールする。
7、最後に相手のことを思いやったような発言をして席を立つ。

 

 

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↑1つ1つの事例に非常に説得力あり。仕入れ担当でなくても読む価値ありの本です。