日記は、書き続けると、自分を振り返る癖が付き、能力的にも、人間的にも大きな成長を促す、素晴らしい生活習慣ですが、続けることが、とにかく難しい点が難点です。
そこで、ご紹介したいのが、たった三行で毎日の日記を済ませてしまう「三行日記」。
今日はその書き方のコツを「頭のいい人がしている究極の手帳術」より、ご紹介します。
☆脱三日坊主!自分革命・仕事革命の「三行日記の書き方」
1、三行日記が通常の日記と大きく異なる点は、一行ごとに意味を変える点。
行ごとの順番には、使用目的ごとに以下のような例がある。
2、仕事向きの三行日記の場合。
①事実 客観的な事実のみ書く。
②所感 その事実について感じたことを書く。
③雑感 さらに「先」の考えられることを書く。
3、自分向けの三行日記の場合。
①行動 自分の行動を書く。
②成果 その行動によって得られた成果を書く。
③修正 さらに修正を加えるべき「改善点」を書く。
4、仕事向きの三行日記には、まとめると、
出来事とそれに関する所感。そしてそこから発展した雑感を書く。
クレーム処理や業務システムそのものの改善を図ることができる。
5、自分向けの三行日記には、まとめると、
自分の行動とその成果、修正すべき反省点を書く。
仕事のみならず、人間的な成長も視野に入れて書くと、多方面で役に立つ。
6、三行で書けることは1つだけ。何をテーマに書くかが悩むところ。
悩んで悩んで書く点がキモ。