数々のヒット書籍をお持ちで、作家の方が本業の感もある弁護士の荘司雅彦さんですが、元々は銀行にお勤めで、退職後、弁護士になり、いそ弁を経ずに独立。
それで年商1億、年収7000万円を達成したという稀有な存在の方です。
今日は、その荘司さんの仕事力の秘密を公開した書籍「最短で結果が出る超仕事術 」中から、仕事のプロの条件をご紹介します。
短期間で多額の収入を得るようになった荘司さんはまさに仕事のプロ。
プロのみが知るプロの掟を今日はチェックしてみてください。
☆年収7000万円のカリスマ弁護士・荘司雅彦さんの仕事のプロの条件
1、自分で責任が取れる人。
自分で決断しておきながら何かあると責任を部下に押し付ける中間管理職は組織に必要ない。
2、コスト意識を持っている人。
顧客に不快な思いをさせない範囲内で、仕事を遂行するのに支障の無い部分のコストを極力抑える。
また、時間コストも大切。自分の時間コストをムダにすることは、顧客の時間コストをムダにする。
3、お金のことをはっきりできる人。
プロたるもの、本来は自分の仕事の対価について、冷静に、かつ堂々と言えて然るべきである。
4、最新の専門知識を有していること。
何らかの資格や経験があったとしても、それだけでは「プロであり続けること」は不可能。
常に新しい情報に目を光らせ、自分のものにしていく貪欲さが、特にこれからの時代を自らのスキルで生きる、
プロには必要。
5、結果を出す人。
プロは結果が全て。結果を出さなければ頑張りにも努力にも意味は無い。
逆に言えば、結果さえ出せば頑張らなくても全く構わない。
自分が今やっていることは、果たして本当に成果につながっているのか?
成果に繋がっているとしても、最短距離を走っているのか?
を常に自問自答すべき。
6、約束を守る人。
プロは基本的に全て約束を守り、仮にやむを得ず破ってしまったとしても、初めは弁解せずに謝る。
それが信頼を回復する手段であるし、その誠意が伝われば、却って以前より強い信頼関係が生まれる。