下関マグロさんの「ノート・手帳・メモ帳の使い分け術」

ビジネスマンが情報整理をする際の一番大きな難問は、
「ノート・手帳・メモ帳」をいかにして使い分けるかと言うこと。

 

本当は、「ポケット1つの法則」で、全ての情報を3つのうちのどれかに集約できればいいのですが、それじゃあ、やっぱり、情報がごっちゃになってしまい、使いづらいものです。

 

そこで、ご紹介したいのが、ライターの下関マグロさんのノウハウ。
下関さんは、役割ごとに上手に3つのツールを使い分けて生産性を上げています
ぜひ、チェックしてみてください。

 

ちなみに、ネタ元は下関さんの書籍「たった10秒で人と差がつくメモ人間の成功術」と言う本です。

 

☆下関マグロさんの「ノート・手帳・メモ帳の使い分け術」
1、アイデアや思いつきを書き留めるには、常にポケットに入るメモ帳が一番いい。
2、予定等を記録し、調整するためには、スケジュール帳として、日付が入っている手帳が望ましい。
3、考えをまとめたり、学術的な記録を書きとめるにはノートがよい。
4、メモ帳としては、A4の紙を1枚、サイフの中に入れておく。A4の紙はコピー用紙で十分。
5、A4の用紙は、まず半分に折り、さらにそれを半分にしてもう1回半分に折る。
  こうやってサイズをA7にして、二つ折りの札入れタイプのサイフに入れておき、イザという時、取り出して使う。
6、紙が足らなくなったら、コンビニのレシートの裏等、サイフに入っている紙をドンドン、メモ用紙として使う。
7、スケジュール帳は、市販のA6サイズの手帳を使う。
  これは文庫本サイズでポケットに入れるには大きいが、カバンの中では収まりがいい。
8、中身のスケジュール部分は見開きが1か月のカレンダータイプのもので、
  自由書き込みページが多いものを使う。
9、ノートはA5サイズのリング・ノートを使う。
  このサイズは取材や打合せの内容、原稿を書くためのちょっとしたメモを書くのによい。
10、一番のポイントは、A判ならA判、B判ならB判で揃えておくと何かと便利。

 

 

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↑とにかく実践中心のノウハウで、ホント役立ちます。