”達人の企画書”が教える「差のつく企画書 7つの基本」

歴史に残るヒット商品はどんな企画書から始まったのか?
その秘密が余すところ無く綴られた本が『あのヒット商品のナマ企画書が見たい! 』。

 

今日ご紹介するのは、同書の巻末にまとめられた「企画書作成のコツ 7つの基本」です。
著者の戸田覚さん特製のノウハウがまとめられているので、ぜひ、チェックしてみてください。

 

☆”達人の企画書”が教える「差のつく企画書 7つの基本」
1、企画書とプレゼンの違いを知る。
  スライドは強調したいポイントをまとめた資料で、それ単体では内容を説明しきれない。
  資料単体で企画を説明したいなら、文章にも十分配慮した完成度の高い企画書を作成する必要がある。
2、順序立った内容構成を心がける。
  「なぜ」と言う企画理由の投げかけに始まり、「だから」と言う方法論を提示する構成で、
  自分のアイデアを伝える。最後の結論はあくまでも「だろう」と言う予測になるが、この結論を現実とする、
  ためには、理論やデータに裏付けられた精度の高い方法論を提示できるかどうかにかかっている。
3、項目の階層に注意。
4、データ・情報を収集する。
5、要素の数に気をつける。
6、読みやすさより見やすさを重視。
  見る側の立場に立って、1ページに入れる要素の数や見やすさに気を配る。
7、提出のタイミングを見極める。
  プレゼンの進行上で資料を渡すタイミングを見極めることが大切。

 

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↑実際の事例が19例も紹介されているので迫力満点の本です。