国際値切リスト・金子哲雄さんの「家電量販店での値切りの極意」

長引く不況下の昨今、どうせ買い物をするなら安く買いたいもの。
そこで重視されるのが、値切りのテクニックです。

 

今日は、国際値切リストの金子哲雄さんのノウハウを、
同氏の著書「超三流主義」よりご紹介します。

 

☆国際値切リスト・金子哲雄さんの「家電量販店での値切りの極意」
1、家電を購入するのであれば、迷わず日曜日の午後7時以降に出かける。
  家電量販店では、日曜日の午後7時から閉店までの時間帯は、売上予算達成のための、
  ラストスパートタイムである。
2、販売員を捕まえたら、「主任さんいますか」と聞く。
  価格交渉権ならびに価格決定権を持つ、主任を捕まえるのが先決。
3、主任がやってきたら、まず「売れ残り、ないですか」と在庫の探りを入れる。
  値切りのポイントは、売り手が困っている商品、在庫がある商品を狙うこと。
4、「私はあなたの味方です」とアピールする。
  値下げ交渉は、相手との間に、瞬間的な有効関係が築けるかどうかがポイント。
5、「○○が欲しいが、金はない」とハッキリ伝える。
  値切る時は一切の見栄を捨てること。
6、「値引き交渉がダメなら、ポイント還元は?」。
  それにも応じてくれない店は、予行演習だったと考えて、次の店に行く。
7、「販促品、おまけにつけてくれない」。
  希望価格で交渉が成立したからと、安心してはいけない。
  商品の売買が成立したら、最後に「メーカーの販促品を、何かオマケにつけてくれませんか」と、
  もう一押しする。

 

 

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↑金子さんのノウハウが満載の本です。