2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧
村上一男さんの『3つの法則が億を稼ぐ』を読みました。この本って、実はもの凄く人を食った本で、著者の村上一男さんのプロフィールには、「毎年のように税務調査を受けているが、その実体は明らかにされていない」等と書かれています。税務署って、他の役…
池上彰さんと言えば、NHKのニュースキャスターとしてお茶の間で有名で、「そうだったのか!現代史」などの数々のヒットを飛ばした方です。とくに「週刊こどもニュース」と言う子供向けの番組をやっていただけあって、難しいニュースを子供にも分かるよう…
時間管理の本は沢山ありますが、そのほとんどが「自分の経験」をまとめたものであり、万人に効果があるかどうかはちょっと疑問だったりします。その点で、吉田たかよしさんが説く時間管理の方法はユニークです。なぜなら吉田たかよしさんは医師であり、その…
「一冊の手帳で夢は必ずかなう」でベストセラーを飛ばしたGMOの熊谷正寿さんが、手帳以外も含めた情報整理術をまとめたのが「情報整理術クマガイ式」です。前著もそうでしたが、熊谷さんの本の特長は非常に具体的かつ実践的な点。それは本著でも十分に発…
大前研一さんの書籍「ニュービジネス活眼塾」を読みました。中身は大前さんが運営するアタッカービジネススクールの講義をまとめたもので、ちょっと内容が古いものも含まれていますが、さすがは大前さん、基本的な考え方は全く時代遅れになっていません。そ…
大前研一さんの書籍「遊ぶ奴ほどよくデキる!」を読みました。大前さんも老いたせいか、最近の著作は、オフの生活の過ごし方や老後生活についての本が増えました。もちろん、それが年相応なのでしょうけども、だからと言って、内容のレベルが下がっていない…
このブログでも何度も紹介させていただいている壺阪龍哉さんの書籍「図解式 5分間整理術」が出ましたのでご紹介します。整理整頓の基本となる7つ道具について図解で詳しく解説してくれていて参考になります。具体的には、B6メモ、蛍光マーカー、ポストイ…
みなさんはノートをどのように使っていますか?学校で教えてくれないせいか、ノートの使い方が下手な人が少なくないようです。 私は、人のノートを見るのが趣味で、仕事で一緒になった人によく見せてもらうのですが、余りうまい人を見たことはありません。 …
長い間、ビジネス書関連の編集の仕事で成功を収めてきた、和田茂夫さんは、ノート遣いの達人です。 ビジネスマンがノートを使いこなす際に、どんな工夫をすればいいのか、「手帳とノート魔法の活用術 」と言う本にまとめたように、経験に裏打ちされた多くの…
PHP新書の書籍「ラクして成果が上がる理系的仕事術」を読みました。著者の鎌田 浩毅さんは、文春新書の「成功術 時間の戦略」がなかなか面白かったのと、「理系的仕事術」と言うタイトルに引かれて、買いました。 結論から言うと80点。文春新書の「成功…
以前ご紹介した「Life Hacks PRESS ~デジタル世代の「カイゼン」術~」と言う本の中に出てくる、やるべき事を漏れなくこなすために、百式管理人の田口元さんが実行している、ノウハウに「三色フォルダ」と言うツールがあります。 三色フォルダとは、赤、黄、…
「なぜアナタはスケジュールの立て方が下手なのか?」なんて、いきなり言われたら頭にきますよね?でも、誰しも思い当たる点があるのも事実でしょう。よくこの手のビジネス書には、それなりのノウハウが書いてあって、読んでる最中は本に書いてあるとおりに…
以前にもご紹介した本田健さんのベストセラー「ユダヤ人大富豪の教え」から、セールスで成功する方法をご紹介します。「金持ち父さん貧乏父さん」にも出てきた話ですが、お金持ちになろうと思ったら、セールスの能力は必須のようです。 「ユダヤ人大富豪の教…
宝島社文庫の「ど素人の私が株で儲けている方法」を読みました。初心者にも分かりやすい語り口でかつ、実践的な内容に感心しました。やっぱり、テクニカル分析がなんたらかんたらって、言う本は私には向きません。 著者のなべさんの投資手法は基本的に中長期…
ベストセラー作家、本田健さんには多くのヒット作がありますが、どれか1冊を選べと言われれば、私は「ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣」を選びます。 本当にユダヤ人の富豪がこの本の内容のような事を語ったのかどうかは分かりませんが、…
どうも日本の株式市場の方が軟調ですね。アメリカの金融政策の先行きが見通しにくいことや、 ウクライナ問題の行方が理由なんですが、 何とも悩ましいものです。 こんな雨の日の投資家は、投資の方は諦めて、生涯8,9割の勝率を誇ったと言う伝説の相場師、…
株式投資の難しい点は、先行きが見通しにくい点です。 株式投資の名言で「もうはまだなり、まだはもうなり」と言いますが、 正にそのとおり、と膝を叩くことが暫しです。 そこで、今日は、投資家の迷える子羊さんの「株のデイトレ革命で毎日1万円おこづかい…
「ついに1億円儲かった! 「迷える子羊式 株のデイトレ最新戦法」 」のベストセラーで有名な迷える子羊さんの続編「株のデイトレ革命で毎日1万円おこづかい稼ぎ!」を読みました。今回の本はとくに、元手20万円程度の少額投資から始めて、資産を増やしていく…
10年ちょい前の株式ブームの際に、数いるカリスマ投資家の中でもトップクラスの成功者、DAIBOUCHOUさんの書籍、「DAIBOUCHOU式 サイクル投資法」を読みました。 さすが、5年半で資産を500倍、200万円を10億円にした男の話だけあって、単なるノウハ…
「ドラッカーの遺言」と言う結構刺激的なタイトルの本ですが、ほぼそのタイトル通り、恐らくドラッカー最後の本です。講談社さんの編集部が、昨年ドラッカーに取材を行い、それをまとめているうちに、ドラッカーが亡くなった、と言う経緯で、最後の本となっ…
ベストセラー「サラリーマンが「株で稼ぐ」一番いい方法」の著者である二階堂重人さんの書籍を読みました。「サラリーマンが「月1回の株」で確実に稼ぐ法」と言うタイトルで、文字通り、月一投資で、儲けられると言う、ビジネスマン必読の内容です。 前著で…
以前、「80対20の法則」を仕事に活用するノウハウを説いた好著として「80対20の法則」をご紹介しました。その時は、主に会議・ミーティングを効率的にこなすノウハウについてご紹介しましたが、今日は、その他の仕事に使えるノウハウをご紹介したい…
自分では一生懸命毎日生きているつもりでも、ふと気が付くと、惰性で生きてしまっている・・・。ありがちですね。そんな人生を振り返る際に便利なツールがあります。「一日一生表」です。「知の便利フォーム術」と言う本を書かれた垣添 始さんが自分の事務所…
コロナ禍もそろそろ終わり、リベンジ消費で株高が予想されていますが、普通のサラリーマンが株で儲ける一番いい方法とは何でしょうか? もちろん、絶対に儲けられる方法なんて無いんでしょうが、結構確度が高い方法はありそうです。 今日は、その方法の一つ…
永年に渡ってボストンコンサルティング日本支社の顔だった堀紘一さんは、退職後も「成長を止めたく無い」と決意して、ベンチャーを立ち上げ、忽ち、東証一部の企業へと育て上げ活躍されています。 その堀さんの成功の秘密が大判ノートにあります。ビジネスを…
アメリカの利上げ予測で、世の中インフレ傾向になって、株価の方が落ち着いていますが、一方で、コロナ後でバブルがやってくると予言する人もいて、まだまだ、株式投資については、興味が尽きません。 その中で、普通のサラリーマンが読んで一番参考にしやす…
株式投資本にも色々ありますが、難しい本はダメですね。全然、頭に入ってきません。そういう訳で、どうしてもいつも、投資法がやさしい本ばかり読んでしまいます。今日ご紹介する「株・3ヶ月で年収の半分を稼いだ南山式投資術」も、投資術自体は非常にシンプ…
ビジネスの仕事の大部分はメールで処理できると豪語したのはライブドアのホリエモンでしたが、たしかに、最近の仕事のかなりの部分はメールで行われるようになりました。と言うことは、逆から言うと、メールの文面次第でビジネスが決すると言うことです。 そ…
本離れが叫ばれて久しいですが、実の所、書く力の重要性は確実に高まっています。趣味でブログを書く時や商売でメルマガを書いたり、HPに魅力的なコピーを書いたりする時などに、切実に書く力が求められます。とは言っても、なかなか書く力ってつかないん…
あらかわ菜美さんという方をご存じでしょうか?家庭を持ちながらタウン誌の編集を行っているうちに、主婦の「時間に関する悩み」に気づき、「時間簿」を発明し、関連図書等で、大ヒットを飛ばした人です。この方の特徴は、とにかく実践的なこと。空理空論が…