4つの口座で家計管理を行う「システム貯蓄術」

やらなきゃ、やらなきゃ、と思いつつできないのが「貯金」。
よほどの意志の強さがなきゃ、できないもんです。

 

そんな意志の弱い発言に対して「4つの口座があれば管理はできる」と
提案するのが「レコーディング貯蓄術」の著者、コンサルタント高山弥太さんです。

今日は高山さんの著者「レコーディング貯蓄術」より、そのノウハウをご紹介します。

 

☆4つの口座で家計管理を行う「システム貯蓄術
1,家計管理を成功させるには以下の4つの銀行口座を持つ。
2,①給与口座・・・・・給与が振り込まれる口座。
  ②家賃口座・・・・・家賃が引き落としになる口座。
  ③光熱費口座・・・光熱費が引き落としになる口座。
  ④貯蓄口座・・・・・入れっぱなしの口座。ここからは引き出さない。
3,①食費・日用品などの生活費や、クレジットカードの引き落としに使用。
  ②通信費もここから。毎月必要な額を入れる。
  ③毎月、少し多めに入れておく。
  ④貯蓄にまわせるお金やボーナスはここに。入れっぱなしで手を付けない。
4,毎月、①に給与が振り込まれたら②と③に必要な金額を移す。
  ③には少し多めに入れておき、余った分はプールしておければさらによい。
5,絶対に必要な支出を別々の口座に振り分けて管理することで、
  あとは生活費として使っていいお金が残る。次の給料日までに使えるお金がいくらあるのか、
  はっきりわかるのがメリット。
6,ただし、①に残ったお金を全部使ってもいいというわけではない。
  毎月給料の1割位を残しておくことを心がける。
7,④に毎月定額貯蓄をすることが難しい人は、半年もしくは1年単位で目標に達するようにお金を移していけばよい。

 

 

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