究極のノート術!花王・美崎栄一郎さんの「付箋『超』活用術」

最近のビジネス書のジャンルでは、
ノートを活用して仕事の生産性を上げる「ノート術」ものがブームです。

様々なヒット作が出ているのですが、
最近出たのが花王美崎栄一郎さんの「「結果を出す人」はノートに何を書いているのか」です。

美崎さんのノート術の特徴の一つが付箋の使い方
今日は同書より、そのノウハウをご紹介します。

 

花王・美崎栄一郎さんの「付箋『超』活用術」
1、付箋は「インデックス」と「メモノート」に使い、
  「インデックス」は細長い付箋を使い、「メモ帳」には、少し大きめの付箋を使う。
2、ノートは検索性が悪いので、それを補助するツールとして付箋を活用する。
  活用のタイプは以下の3つのタイプがある。
  ①日付付箋
  ②しおり付箋
  ③インデックス付箋
3、「日付付箋」とは、締切日を書いてノートにつける付箋。
  タスクの締切日の日付を付箋の端に書き、それがノートの右側から少し飛び出して見えるよう、
  貼り付けておく。
  こうすることで、自ら設定したタスクが可視化され、より実行へ移しやすくなる。
4、「しおり付箋」とは、今使っているページをすぐ開くための、しおりとしての役割がある。
  ノートの下側に付箋を貼っておく。
5、「インデックス付箋」とは、よく参照する過去のページを一発で開くための、インデックスとしての役割。
  これはノートの上側に出す。
  

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↑実際にビジネスの最前線にいる人のノウハウですから、説得力があります。