最近のビジネス書のジャンルでは、
ノートを活用して仕事の生産性を上げる「ノート術」ものがブームです。
様々なヒット作が出ているのですが、
最近出たのが花王の美崎栄一郎さんの「「結果を出す人」はノートに何を書いているのか」です。
美崎さんのノート術の特徴の一つが付箋の使い方。
今日は同書より、そのノウハウをご紹介します。
☆花王・美崎栄一郎さんの「付箋『超』活用術」
1、付箋は「インデックス」と「メモノート」に使い、
「インデックス」は細長い付箋を使い、「メモ帳」には、少し大きめの付箋を使う。
2、ノートは検索性が悪いので、それを補助するツールとして付箋を活用する。
活用のタイプは以下の3つのタイプがある。
①日付付箋
②しおり付箋
③インデックス付箋
3、「日付付箋」とは、締切日を書いてノートにつける付箋。
タスクの締切日の日付を付箋の端に書き、それがノートの右側から少し飛び出して見えるよう、
貼り付けておく。
こうすることで、自ら設定したタスクが可視化され、より実行へ移しやすくなる。
4、「しおり付箋」とは、今使っているページをすぐ開くための、しおりとしての役割がある。
ノートの下側に付箋を貼っておく。
5、「インデックス付箋」とは、よく参照する過去のページを一発で開くための、インデックスとしての役割。
これはノートの上側に出す。