営業マン必読!「4色ボールペン手帳術」

仕事ができる営業マンって、手帳を見ればスグにできる人かどうか分かるそうです。
意外や意外、営業と言う仕事は情報管理が非常に大切な仕事で、
手帳を使いこなせていない営業マンは、営業成績も伸びないと言う訳です。

 

営業マンは、4色ボールペンで手帳を書きなさい」と主張するのが、
ビジネス書作家の中島孝さんです。

 

4色ボールペンで一目でやるべき事がわかる手帳をつくって、
営業の生産性を上げなさいと言う訳です。

 

今日は、その中島孝志さんの手帳活用のノウハウを、
書籍「ボールペン1本で変わる営業術」からご紹介します。

 

☆営業マン必読!「4色ボールペン手帳術」
【4色ボールペンのメリット】
1,顧客の種別を色分けすると、どんな客かが一目瞭然になる。
2,色分けされた客のバランスをとることで、営業対策が閃く!
3,予定をボールペンで囲むことで、時間内に終わらせようと言う締切効果が生まれる。

 

【4色ボールペン手帳術のやり方】
1,手帳は、1週間のスケジュールが見開きになった典型的なウィークリー手帳でOK。
2,アポイントを顧客の種類ごとに色分けする。
  青は得意先、緑は新規客、赤はなかなか契約できない見込み客、等とする。
3,その週のページの左上には、その月の目標を記入し、頭に叩き込む。
4,同様に、日付が書いてある欄には、最重要タスクを記入。忘れないようにする。
5,1か月の小さなカレンダーが付いていれば、新規契約が取れた日をマーキングする。
6,予定時間は顧客の種類に合わせて同じ色でワクを囲む。
7,ワクに囲まれていない所が空き時間、隙間時間なので活用を考える。
8,アポだけでなく、自分でやる仕事も書き込む。その際、締切も書き込むと便利。
9,予定変更、中止は消さずに、二重線で消して、見え消しにする。
10,手帳は机の上で埋もれやすいので、目立つ色にすると、探しやすくて便利。

 

 

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↑今風の営業の能力向上の方法がサラッと書かれていて、面白いです。