個人事業者・自由業者必読!「会社を作るメリット・デメリット」はコレだ!

こんなご時世でサラリーマンをやってても多可が知れている、
と言う訳で、また、脱サラするサラリーマンが増えているそうです。

 

そうなると気になるのが、税金
とくに、個人事業者でいた方が節税できるのか、
やっぱり法人化した方がいいのか?
脱サラした人には大問題です。

 

そこで今日は、「個人事業・自由業者のための会社をつくるメリット・デメリット」より、「法人化のメリット・デメリット」をご紹介します。

 

ちなみに、本書の著者によると、法人化した方がメリットがある個人事業酒の年収は、
400万円だそうです。割に低いですね。

 

☆「会社を作るメリット・デメリット」はコレだ!
【法人化のメリット】
1,給与所得控除を利用できる。
2,所得の分散ができる。
3,経営者の退職金を必要経費にできる。
4,社会的信用が大幅にアップする。
5,経営者の生命保険料を必要経費にできる。
6,諸費税が最大2事業年度免税になる。
7,株式移転による相続税対策ができる。
8,決算期を自由に選べる。
9,赤字を7年間繰り越せる。
10,銀行融資を受けやすい。
11,返済不要の助成金を活用しやすい。
12,個人の財産を守れる。
13,事業を継続しやすい。
14,社会保険に加入できる。
15,経理の明確化。

 

【法人化のデメリット】
1,交際費が全額必要経費にならない。
2,法人住民税の負担が増える。
3,社会保険料の負担が増える。
4,設立費用がかかる。
5,会計事務所の費用がかかる。
6,事務負担が増える。
7,維持運営コストがかかる。
8,税務調査が入りやすくなる。

 

 

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↑かなり分かりやすいのでお薦めです。