ホントに目から鱗が落ちます!元祖ライフハック!「最強の仕事・ダンドリ術」

最近、またダンドリ関係の本が良く売れています。
「ダンドリ」って、何だかオヤジ臭いのに、可笑しいですね。

 

ベースにあるのは、やっぱり、仕事の効率化、スピード化の影響です。
とっとと、要領よくドンドン仕事を進めないと、リストラで人員が減った今の職場環境では、仕事がこなせないのです。

 

そこで、どうせ効率よく仕事をするなら、楽しく気持ちよくやろうよ!
と言う流れの中で、ダンドリ術が流行っているのでしょう。

 

今日、ご紹介する戸田覚さんの「最強の仕事・ダンドリ術」も、タイトル通りのダンドリ術の本です。
ちょっと前の本ですが、ノウハウの一つひとつが非常に実践的で、
読み終わったらすぐ実践してみたくなるようなものなので、お薦めしました。

 

要は、今流行っている「ライフハック」の一つなんですよね。
ワンフレーズで、1つノウハウ。だから、読みやすく、楽しくマスターできるんです。

 

☆ホントに目から鱗が落ちます!元祖ライフハック!「最強の仕事・ダンドリ術」
1,究極のメモは、左手の人差し指と親指の付け根の間にボールペンで書く。絶対に見落とさない!
2,ノートは、128×128の大きさの小さなノートがベスト。ちょっとした項目でも1ページ増やしやすい。
3,書類は仕事単位で切り分け、クリアフォルダで管理する。
4,資料は収納スペースを決め、そこに入りきれなくなったら、整理する。
5,パソコンのファイルは、仕事の区分でフォルダを作り、第2階層を余り多くしない。
6,ファイルの名前は、少々冗長になっても、詳しくつけた方が後が便利。
7,手帳選びの極意は、1日、1週間、1か月にどれだけ予定があるか考え、
  予定が物理的に書ききれる最少サイズのものを選ぶ。
8,TODOリストで管理すべきものは、「旅行の持ち物リスト」等の行うべき作業が多すぎて整理しきれない時に、
  うっかり忘れないように使う。
9,1か月以上の長いスパンのTODOは、机の上にポストイットを貼って管理する。
10,名刺の管理は以下の順に行う。①まずは、ボックス型の名刺入れ→②クリアフォルダ型の名刺入れ→③二度と使わない名刺はB5のノートに貼り付ける→④今動いているプロジェクトは携帯名刺入れに。
11,アポイントで、会いづらい相手には、自分と会うことのメリットを明示する。
12,突然訪れた相手には、来客がある、会議があると、予め言い訳を使って、時間を切ってから面談する。
13,企画のためのメモは万年筆で書く。万年筆による筆記がアイデアを生むと言われている。
14,企画書に必須の要素は、①時間、②予算、③人、④量、⑤現実性、の5点。

 

 

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↑図や写真が多くて愉しんで読めます。