税所弘式「遅寝早起き」超実践法

早起きの効用は分かってはいるのですが、なかなか実践できないものです。
早起きの効用はざっと上げただけでも、
1、生活の改善ができる
2、精神が安定する
3、自律神経を鍛えることができる
等が上げられます。
実行できれば御利益があること間違い無し。

 

そこで早起きを実践するテクニックとして「遅寝早起き」を提唱するのが、元祖早起き教の教祖・税所弘さんです。
詳しいことは税所氏の書籍「週3回「早寝早起き」で人生がうまくいく」に詳しいのですが、今日はポイントだけご紹介したいと思います。

 

☆税所弘式「遅寝早起き」超実践法
1、自分なりのイベントを設定して「決意・決心ノート」をつける。
2,書くのは前日の就寝前。内容は、早起きして何をしたいかを具体的に書く。
3,書き終わったら一日をふり返る。何をしたか。なぜできなったか。どうすればできるかを書く。
4,折りに触れて「決意・決心ノート」を読み返すことで、決意を新たにする。
5,「決意・決心ノート」は最低100日、できれば1000日続ける。そうすれば習慣になる。
6,最初から力を入れすぎない。加減をしながら継続していくことが続けるコツ。
7,現在の起床時間よりまず1時間早起きし、1時間ずつ早めていく。そして、最終的に5時起きを目指す。
8,夜早く寝る必要はない。いつもどおりに寝て、早く起きる。そうすれば、次の日は早く眠くなる。
9,また、始めは週に1回早起きにチャレンジする手もある。次に週2回、そして平日は早起きと、目標を上げる。
10,早起きのコツは「ガバッ」と起きること。寝床でぐずぐずしていては早起きはおぼづかない。
11,早起きと運動を連動させると早起き自体の効用がアップする。1日30分の散歩を習慣化しよう。
12,早起きを習慣化するには、家族ぐるみでやる手もある。家族で励ましながらやると効果がある。

 

 

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↑早起き関係の本が多い税所さんですが、この本は実践のノウハウが数多く書かれていて便利です。