忙しいビジネスマンにとって、細切れ時間の活用は、
一日の効率を上げるために欠かせません。
それを実現するには、「オフィスを持たず、さまざまな場所で働く、ノマドワークスタイルをとるのが一番」と提言するのが、ITジャーナリストの佐々木俊尚さん。
今日は佐々木さんの「細切れ時間を最大限に活用する方法」を、
佐々木さんの書籍「仕事するのにオフィスはいらない」より、ご紹介します。
☆佐々木俊尚さんの「細切れ時間を最大限に活用する方法」
1、iPhoneのメール画面からGmailにアクセスし、未読メールを読んでいく。
返事を書く必要はがなく、内容を後から見る必要もないメールは、その場で「すべてのメール」に移動させ、受信箱から消してしまう。
2、iPhoneのアプリ「バイライン」を使って、グーグルリーダーの新着記事をチェックし、後から読むものにはスターをつける。
3、iPhoneのエバーノートを使って、思い浮かんだアイデアやメモ、写真、録音した音声等を保存する。
4、iPhoneのリメンバー・ザ・ミルクを使って、思いついたタスク(やるべきこと)を入力する。
このようにして細切れ時間は、アテンションの必要の無い単純作業をドンドンこなしていく。パソコンを開かず、iPhoneだけですむので、ほんの短い時間でも有効利用できる。