快適な朝を過ごすための情報サイト「朝時間.jp」元編集長の内海裕子さんは、
もちろん今では朝型人間ですが、元々は夜型人間だったんだとか。
それを、自分の自由時間を増やすために、朝方人間に変身したそうです。
すべきことを朝にリストアップし、その日の仕事の終わりの時間を決める。
たったこれだけで、「ダラダラ残業」をなくし、朝型人間になれるそうです。
そこで今日は、「成果を出す人の実践時間活用術 」より、内海さんのノウハウをご紹介します。
☆ダラダラ残業をなくす時間管理術
１、朝、会社に着いたら、アウトルックに昼食と帰宅時間を入力し、
仕事の区切りを明確に意識するようにする。
２、ランチタイムは１時間、リラックスして午後に向けて英気を養う。
３、自宅では会社のメールは一切見ない。
会社のメールを携帯電話で見られるように設定し、通勤電車の中でチェックをする。
４、それを見ながら、その日にすべきことを手帳かノートにリストアップする。
ここには仕事の用事もプライベートの用事もすべて書き出すのがポイント。
５、以前は手帳だけを使っていたが、書き切れなくなる場合が多いので、
ノートも併用するようになった。
６、手帳やノートに書いたリストを出社後、アウトルックに書き写す。
７、さらに、朝のうちに「今日の仕事の時間割」を立てる時間を設けている。
「次は何をしようか」などと考える時間を作らず、効率的に仕事を進めるため。
その時間割をもとに一気に仕事を片付ける。
８、退社の３０分前には、「帰宅準備時間」を設定している。
翌日に持ち越すことを決め、今日中にすべきことを済ませて、朝に決めた時間に退社する。
午後６時半から７時には帰宅している。
