W・G・ダムロースが教える「1日を25時間に増やす方法」

バブル崩壊後のリストラと団塊世代のリタイアの結果、
今どこの職場も人出不足が深刻になっています。

 

働き盛りのビジネスマンは誰しも「1日が25時間あればなぁ」と、
お思いのことと思います。

 

そこでご紹介したい本がW・G・ダムロースの「40までに成功する法」と言う本で、
その中に「1日を25時間に増やす方法」と言う項目があります。

 

要は、仕事をキチンと計画化することで、ムダな時間を無くし、
時間をうまくやりくりすることで、時間を生み出すノウハウなのですが、
今日は、そのポイントをご紹介しますので、チェックしてみてください。

 

☆W・G・ダムロースが教える「1日を25時間に増やす方法」
1,日誌型のメモを活用せよ。
  日誌型の手帳を手に入れて、金曜日の晩には、来週の計画を立てる。
  仕事を系統づけると共に、社交の時間や自己啓発の時間を、朝昼晩のスケジュールに整理して織り込む。
  頭に翌週一週間のスケジュール表のイメージを植え付けることが大切。
2,朝起床後直ちに仕事のことを考える。
  歯を磨きながら、髭を剃りながら身支度をしながら、一日の行動予定を考えてみる。
  こうすることで、同僚よりいち早く精神をその日の仕事に集中し、眠たい頭をすっきりさせることができる。
3,同じような仕事は同時に処理すること。
  行き当たりばったり主義では自分の脳をムダに摩滅させる。
  頭をスムーズに働かせるには、同種の仕事を同時にこなすことで、頭のリズムを発達させることができる。
4,待ち時間をムダにするな。
  仕事の待ち時間は思いもかけず訪れる。常にその準備をすることで、待ち時間も計画化できる。
  待ち時間にやるべきことを一覧表にして、ポケットに常時携帯し、時間をムダにしないことが肝要だ。

 

 

40までに成功する法
↑古い本で古本ですが入手できるのはラッキーです。